◆心配性

 旦那は風邪をひくと、リンパ腺が腫れる。そして埋没したままの「親知らず」が痛むらしい。
 滅多なことでは仕事を休まない人だ。しかし、昨日はさすがにキツかったのか会社を休んで病院に行った。

 病院は、徒歩1分のところにある診療所。すぐに帰ってきて、手持ちぶさたにテレビチャンネルをいじっている。
 私は朝の仕事を終わらせ、昼からの学校役員打ち合わせに出かける支度。

「お昼ご飯、何食べたい?」と聞くと、「いらない」という返事。帰ってきてから、何か用意してあげようと思って12時頃に出かけた。

 14時くらいに戻ると、クラッシュしたはずのパソコンが動いている。

「もう直したの? 寝てなくて大丈夫?」
 半ばあきれて、あたしが言うと。

「だってまた、壊すでしょ?」

………orzorzorz

 だから〜、不可抗力ですって(TT)

 旦那専用の棚には、大事そうに「ぷちぷち」に包まれた宝物がたくさんある。5インチのMOディスク、3.5インチのMOドライブ、マザーボード、ハードディスク、CDドライブ、etc………。

 友達のパソコンを直したり改造してあげたときに、不要品をもらってくるらしいです。

 まあ、それだけではないようですけど、恩恵にあずかっている身としては出所は深く追求しない方向で(笑)
◆パソコンが、クラッシュした

 土曜日の夕方、PCを立ち上げようとしたらエラー表示。おかしいなぁと思いながら何度かリセット。駄目です、立ち上がりません。風邪で具合の悪い旦那に頼るのも悪いと思ったんだけど、SOS。
 
 デスクトップのハードディスクが、お亡くなりになったそうです。南無阿弥陀仏……。

 ええっ! それかなり困るんですけど。

 なにしろ、自分の小説や書きかけのプロット、覚え書き、資料、全部がデスクトップの上。

 顔面蒼白……orz

 旦那は無言で、データの回復作業をしています。でも諦めたらしく、電源落としてテレビを見始めました。

 あたしが何か言える立場じゃないので、平静を装い夕飯の支度。空元気で、いつもより少し優しい態度だったかもしれない。

 そうすると、旦那は見抜くんだよね。あたしの落ち込みが酷いことに。

 翌朝、日曜だったから旦那は寝かしておいて、いつもの日課のサイト巡りが出来ないあたしはぼんやりテレビを観ていた。こんな日に限って、仮面ライダーは「駅伝」で中止。

 のろのろと、旦那が起きてきたのが10時半頃。

「ネットするならサブマシン使え」

 旦那専用のサブマシン使用許可が出たので、立ち上げた。

 データ、全部拾って移してありました……。
◆更新のお知らせ

  ※「鬼、御する者 その透徹なる瞳を」

・本サイトにアップしました。[HOME]長編の間からどうぞ。
(連載終了後、公募に出した作品です。一部改稿)

◆素敵イラストをいただきました!!

  ※「桃色猫組・ハロウィン魔法大作戦!」

   ・本作品に、「jorotama」様が素敵なイラストをつけてくれました!
 こちらからどうぞ(↓)
    http://youkazato.gooside.com/momoneko-illust.html
◆30000hit

 あ〜30000hit超えてるじゃん。気が付かなかった。

 この日記書き始めたのは2003年の5月。その時は成田にいて、「叢雲」の掲載のために借りた日記サイトだった。

 この間、色々あったな〜

 しかし近所のママ友達よりも、メンタルな部分で助けてくれる貴重なネット人間関係が築けたりして嬉しかった。

 これからもどうぞ、よろしく御願いいたします。

◆子どもの飛び出しを目撃した

 我が家の近所には、個人経営の保育施設がある。小さなアパートの一階で、赤ん坊から保育園入園前までの子供を預かっているようだ。出入り口が道路に面していて、朝や夕方には送り迎えのお母さんの自転車が道を塞ぎ、けっこう邪魔になる。

 まあ、働くお母さんの事情も理解できるので、その事については全く気にしない。ただ心配なのは、お母さん達が立ち話しているときの子ども達。

 お迎えに来て貰った嬉しさで、子どもは少し我が侭になる。日中、預けておいた後ろめたさでお母さんが、我が侭に少し寛大になると知っているからだ。
 そして言うことを聞かずに、道に飛び出した。

 車がすれ違うには、どちらかが路肩に待機しなくてはならない狭い道。夕方の17時には、歩行者と車でいっぱいだ。
 飛び出した所にちょうど、車が来た。

 あぶないな、と思った自分は咄嗟に子どもの前を乗っていた自転車で遮った。すぐにお母さんが飛んできて、頭を下げて子どもを抱きあげた。

 車の速度はそれほどじゃなかったから、自転車に気が付けば止まるという確信があったからですよ?
 でもほら、子どもの身長は80センチくらいでしたから、暗かったし見落とされたかもしれないじゃないですか。

 でなきゃ、そんな危ないことしませんって。
 自分だって、怪我したくないですからねぇ( ̄ー ̄)
◆更新のお知らせ

 「一人ハロウィン企画小説」アップしました。
           ―――こちらからどうぞ(↓)

   http://youkazato.gooside.com/helloween.html
◆音読の宿題

 いま娘が国語の宿題として毎日音読しているお話がある。

「ちいちゃんの かげおくり」だ
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1601

 あたしはその宿題が嫌でたまらない。

 宿題の音読は、必ず親に聞かせてサインを貰わなくてはいけない。

 このお話を、もう、何回聞かされただろう。

 そのたびに涙が出る

 娘もなみだ声になる。

 「スーホの白い馬」の時も嫌だった。

 早く課題が変わると良いなと思う。

◆ハロウィン

 一人ハロウィン企画・執筆中です。

 いままで自分の中で「絶対に書かない!」と決めていた事をすべて壊してみようと奮闘中。

 それは……内緒です(笑)
エアロビとマシントレーニング
◆ネイルアート

 つけ爪を作る講習会に行ってきた。

 もとの職業が「歯科技工士」ですからね、このくらい簡単ですよ(笑)

 まあ、センスの方は別として?

 どうせ普段つけるものではないから、ちょっと遊んでみました。

 ・極妻(もしくは夜の蝶)バージョン
 ・可愛いOLさん風

 どちらがお気に召しましたか?(笑)

◆ぐったり

 最近体力に自信が無くなってきたので、ちょっと筋トレしようと思った。ダイエットじゃないです、あくまで筋トレ(笑)

 集団行動が苦手なので、運動部に入ったことはない。でも身体を動かすのは好きだから、子どもの頃から野山を駆け回ったり、自転車でとんでもなく遠くに行ってみたり、働くようになってからは「空手」「テニス」「水泳」などを習ってみたりした。オートバイの中型免許も取ったし、お正月に実家に帰れば一人でスキーに出かけて一日中滑っていた。

 子育て中は、体力がいる。

 出かけた先で眠ってしまった子どもを抱いて帰ったり、自転車の前と後ろに乗せて走り回ったり、背中におんぶお腹に抱っこで買い物に行ったり。

 でも子どもに手が掛からなくなって、運動量が減ってしまった。必然的に体力も落ちてくる。

 これは自分で、なんとかしないと。

 それで始めたエアロビとマシントレーニングですが、連日はキツかった〜!
 でも負けるものか、息子が高校生になったら一緒にツーリングできるくらいの体力はつけておかなくちゃ。

 ああでも、モニターの向こうで笑ってる人がいるよ、きっと。

運動会

2005年10月23日 ◆普段の出来事
運動会
◆更新のお知らせ

 ・小説「金の腕輪」(3)(4)更新しました。
 ・「金の腕輪」(2)(3)一部改稿しました。

   ―――[HOME]小説・更新版からどうぞ―――

◆小学校の運動会

 何とか天気はもちました。でも小雨は降るし、結構寒かった。

 運動会は3軍対抗なのですが、一組は赤、二組が黄色、三組は青と決まっています。二組の娘は黄色組。

 実は娘の小学校、「黄色組は勝つことが出来ない」というジンクスがあります。
 しかし娘が一年生の時、黄色組で優勝。この小学校始まって以来の快挙だったとか。

 二年の時は、赤組で3位でした。今年はどうかと思っていましたが、何とか2位。ちょっと、ほっとしました(笑)

 徒競走も、演目も、力一杯頑張っていました。一所懸命になれるって、素晴らしいな。大人も元気になった日でした。

◆菊の花

 貼り付けた写真は食用菊です。ご近所のおばちゃんから頂いたものですが、花びらを取って茹で、二杯酢で美味しく食しました(笑)
[本文]

:::::::::::::::::::::::::::::

 この村は、『火竜』の呪いにより自ら火をおこす事が出来ませんでした。
 火打ち石を弾いても、燃えやすい木をどれほど擦り合わせても、火を得る事が出来ないのです。
 過去に何度となく勇敢な若者が谷を登り魔女の森を越え、他の村から火種を持ち帰った事もありました。しかし赤々と燃えていた炭は谷に下りた途端にただの炭となり、いくら空気を通しても突いて掘り起こしても火はよみがえらなかったのです。
 村が火を得る方法は、一つしかありません。
 夏の終わりの「夏祭り」、その収穫祭の時に『火竜』が運んでくる火だけが唯一使える火なのでした。
 村人は一年を掛けて魔女の森から切り出した木を乾かし、薪にして積み上げておきます。すると村に飛来した『火竜』が炎を吐き、そのたくさんの薪を一瞬で炭に変えるのです。薪の中には火種があり、ワラや細木を継げば火を得る事が出来ました。魔法のようなその火は多くの燃料を必要としないので、谷を出ないと木材を手に入れられない村人にとってはありがたいものでした。
 しかし薪に宿る火種は、次の年の夏祭りには全て消えてしまいます。谷が風を遮るため村の冬はあまり厳しくありませんが、それでも火のない冬越えは考えられません。村人はまた、『火竜』から火をもらわなくてはならないのです。
 たとえそれが、大きな代償を伴うことであろうとも。

(つづく)
◆警察にいってきた!

 と、言っても自動車運転免許証の更新です(笑) 平日で、他に更新する人も少なく待ち時間もあまりありませんでしたが……。

 じっくりと観察してきましたヽ(*^。^*)ノ

 署内のフロア案内、机並び、モニターの位置、書類棚、別室(相談室? 取調室?)の入り口についている「使用中」のライト、働いているおじさん達。
 若い子が結構いましたね。それもなかなか、可愛い子がいましたよ?(マテ

◆花笠音頭

 今日は、娘のお友達のお母さんから「大人も一緒にお茶しましょう」と誘われていました。

 帰ってきた娘はランドセルを置くなり、浮かれた様子でそのお友達に電話すると遊びに行く時間や持って行くゲームの打ち合わせを始めました。ところが突然、泣きそうな顔になり私に受話器を押しつけて「行かない」といいます。
 私がお友達に事情を聞くと、どうやらみんなで運動会の演目を披露する話になったので、娘はそれが気に入らなかったようです。お友達は「Mちゃんは踊らなくていいから、遊びに来て」というと電話を切りました。
「Aちゃんが、嫌ならMちゃんは踊らなくていいといってるよ」
「嘘だもん、Aちゃんは大人が相手だと都合の良い事言うんだもん。私に対しては、絶対やらないとダメっていうんだもん」

 まあ確かにAちゃんは少し個性の強いお友達で、大人に対する態度が良い子ぶってるところがあります(苦笑)

「Mが嫌なら、行かなくて良いんだよ?」
「だってママ達が約束してるから、みんなが来ないとダメだって言うんだもん」
「ママは、お母さん同士のおしゃべりよりMの気持ちの方が大事だよ? Mが嫌なら、ママも行かなくていい」
「ほんと?」
「本当」

 娘は結構気が弱い。バレンタインの前日、胸の痛みを訴えるので大騒ぎして病院に行こうとしたことがある。ところがこれは、好きな男の子の家にチョコを届けることを考えたプレッシャーからきたものだったのだ。他にも、音楽会の前に腹痛を訴えたこともある。
 本番ではちゃんと、全力でやってくれると知っている。だからその前に、無用な緊張をする必要はない。
 気分が落ち着いたのを見計らい、おやつにした。それから私は、娘に言った。

「行かないと自分で決めたのだから、自分で断りの電話をしなさい」

 母親が適当な理由を言って断るのは簡単だ。だけど我が家では、たとえ子どもでも自分のことには自分で責任を取らせる。

 最初は渋っていた娘も、「自分がやりたくないことを、いつまでもママにやって貰うつもりか? ふざけるなよ?」と穏やかに諭す(?)と、意志を持って受話器を取った。

 で、数分後。

「ママ、やっぱりAちゃんの家に遊びに行く」

 はいはい、こうなる事と解っていましたよ。

 子どものことは子ども同士、好き、嫌い、やりたい、やりたくない、喧嘩した、仲直りした、すべて任せるようにしている。だけどそうでないお母さんも多い。

「オタクのお子さんが、うちの子にこう言ったんですけど」
「一緒に遊びたくないと言われて泣きながら帰ってきたので、二度とオタクには遊びに行かせません」
「喧嘩したようですけど、そちらが悪いんじゃないですか?」
(以上は聞いた話、当家とは関係ないですよ(笑)

 このように、親が出てくることがよくあります。
 さてさて、それが本当に子どものためというのでしょうか?

◆鍋

 今日は主人がお休みだったので、夕ご飯は「寄せ鍋」にしました。出来上がったお鍋を食卓にのせた途端。

「ママ、あのカニ入れてないよね?」

……娘よ、おまえもか?(つД`)
[本文]

:::::::::::::::::::::::::::::

「遅いわ、エイリウス。わたし、もう帰ろうかと思ったのよ? 日が傾いてすっかり冷えてしまったから」
「ずっと川に足をひたしていたからだよ、赤くなってる」
 エイリウスは横に座り、水からアルラウネの足を持ち上げると胸元から手拭いを出して優しく拭いてくれました。そして両手で包み込むように暖めます。その途端にアルラウネの頬は嬉しさと恥ずかしさで、冷たい足とは反対に熱くなってしまいました。でもバラ色に染まった頬は、夕日のオレンジ色に紛れてエイリウスは気付かないでしょう。少し安心して顎をあげ、アルラウネは訳知り顔をつくりました。
「今日の夜番はウィリアムね、あの人いつも遅れてくるんでしょう?」
「ああ、夏祭りが近いからね。木工師のウィリアムは何かと忙しいんだよ」
 穏やかに微笑むエイリウスの髪が、川面を渡る風に舞いました。きらきら、きらきら、露をまとい朝日にきらめく蜘蛛の糸よりも美しい金の糸。村で一番美しい髪の青年は、彼方に見える山々と同じ緑水晶色の瞳でアルラウネを見つめます。
 見つめ返したアルラウネは、雪のように白いエイリウスの頬に一筋のスス汚れを見つけて小さく笑いました。
「なに? 何がおかしいの?」
「ふふっ、ないしょ。教えない」
 少し怒ったようにエイリウスは眉を寄せましたが、すぐに困った顔で笑いました。いたずら好きで明るく、しかし根が正直で少し泣き虫のアルラウネは、エイリウスの言葉や仕草ですぐに表情が変わります。今も耳まで赤くなっているのが解りましたが、その気持ちを隠そうとするところがエイリウスには愛しくてたまらないのです。
 アルラウネも同じくらいエイリウスを愛していたので、あまり困らせないうちに自分の手拭いを水で濡らして頬を拭ってあげました。おそらくススは、『番人』をしている時についたのでしょう。

(つづく)
カニ、未だ引き取り手現れず
◆更新のお知らせ

 ・小説「金の腕輪」(1)(2)更新しました。

   ―――[HOME]小説・更新版からどうぞ―――

◆名前を付ける?

 カニ、引き取り手が来ませんねぇ。
 娘は「飼おうよ」といいますが、う〜ん……。
[本文]

:::::::::::::::::::::::::::::

  アルラウネは川縁の岩に腰掛けると、スカートの裾を少したくし上げてせせらぎに足をひたしました。いつもより水が冷たく感じるのは、谷を渡る風が秋の気配を運んでくるからでしょうか。
 屏風を立てたように谷を外界から遮断する岩盤が、夏の終わりの空を細長く切り取っていました。空の彼方には、幾重にも連なる山々がまるで蜃気楼のように浮かんで見えます。しかし透明な緑色の水晶のように美しいその姿も、両手の指を三回折るだけ朝を迎えると頂からだんだん白くなっていくのです。山の向こうには、一年中溶けずに残る氷河があると言われていました。その氷河を源に、谷に流れる川の水は冷たく澄んでいるのです。
 水が足の指をくすぐる感触を楽しんでいるうちに、身体はすっかり冷えてしまいました。今日は待ち人が、なかなか現れません。いつもなら、谷の影が村を覆いきってしまう前に来てくれるはずなのに。
 アルラウネの栗色の長い髪が風に舞い、少し西に傾いた陽光にきらきら光りました。すると美しい金の髪に見えるので、この時間の太陽の光がアルラウネは大好きでした。でも本当に美しい金の髪を持つ人を、アルラウネは知っています。
 西に傾いた太陽の光に輝くアルラウネの髪よりも、何倍も美しい金の髪を持つ愛しい人。
「ごめんよ、遅くなったね」
 肩越しにかけられた声に、アルラウネの顔は、ぱっと明るくなりました。

(つづく)
[本文]

:::::::::::::::::::::::::::::

 切り立つ岩肌に挟まれた谷の底、清らかな川が流れる平地がありました。川縁には小さな村があり、人々は平和に暮らしを営んでいました。他の村に行くには鎖を伝って岩肌に切り出された細い道を登り、さらに谷を出たところにある魔女の棲む深い森を抜けて街道に出なければならないのです。
 しかし、この地で暮らす人々に何も不自由はありませんでした。四季折々の花は美しい景観で人々の心を幸せにし 土地は豊かな作物を実らす肥沃な土に恵まれ、川に網を打てばいくらでも魚が捕れたからです。
 ところが、ある日を境に何よりも大切なものを彼等は失ってしまいました。
 この村は、火を持つことができなくなったのです。

(つづく)

:::::::::::::::::::::::::::::

◆一応小説サイトだし

 改稿やら手直しで、新作あげないのも不義理かなと思い新連載です。また、プロット無し、結末未定の書き方ですがお付き合いいただけると嬉しく思います。
 予定では多分、30枚ほど。気弱な金細工師が、恋人のためにがんばるお話になる……はずです(笑)
◆更新のお知らせ

 リンクページをようやく作りました。

 素敵サイト様を、ご紹介しています。

◆カニだ……

 今朝7時ころ、ゴミ捨てに行くため玄関のドアを開けたら。

 ……カニがいました。

 体調3センチほどの沢ガニが一匹だけ。

 近くに河はありますが、無傷でカニが歩いてこられる距離ではありません。

 当然、誰かが飼っていたとしか思えない。

 保護して、マンション通路の掲示板に張り紙しました。

「カニ、保護しています。お心当たりの方は○○○号室、○○まで」

 3日ほどして連絡がなかったら、幼稚園にあげるか、近くの川に放そう。川に放したら、カモの餌になるかなぁ……。

 え、あたしは食べませんよ?

 サワガニの素揚げは好きだけど、素性の解らないカニを食べるなんて出来ません(笑)
◆更新のお知らせ

 裏日記「可不可の酒宴」更新しました、サイトからどうぞ。

◆気持ちの良い季節なので

 晴れたら航空公園へお弁当持参(もちろんビールもね)で行こうと思っていたのに……。昨日は晴れていたけど、役員会で遊べなかった。それも、むかつくことばかりだったし。

 ぼやきは「みくしい」の方に書こう〜♪

 メルマガで届く占いは、みんな「今日は良いこと無いから家で大人しくしていましょう」

 は〜い、大人しくしています……。

 ケーキでも焼くかな。

◆mixi

 やってます。
 日記絡みのかたから、登録貰って嬉しい限り。

 他にやってる方がいたら、教えてね♪
 

息子が一番!

2005年10月15日
息子が一番!
◆幼稚園の運動会

 10日が雨だったため、平日の12日に幼稚園の園庭で運動会が行われました。予想していたほど混雑もなく清々しい天候の中、楽しむことが出来ました。

 しかし、年長さんの演技はやはり違う。

 キビキビした動作で行う遊戯、迫力ある競技。我が子の成長を感じます(ほろり)

 手旗信号をモチーフにしたフラッグ遊戯は、実に格好良かったんですよ。もう、息子は海上保安庁に入れることに決まりです!(違
 組み体操は6人ピラミッドの一番上に立ち、両手を広げて誇らしそう。(肖像権が心配だから、一応ぼかしました。あたしの写真がヘタな訳じゃないですよ(笑)

 来年は一年生だものね。

 すっかり逞しくなった息子に、嬉しいとも寂しいとも複雑な心境になる母なのでした。
◆左のナビゲージョン

 幅が広くなってるの、うちだけでしょうか?
 なんで〜???

◆10月10日は、幼稚園の運動会の筈が

 雨ですよ(TT)

 朝5時に起きて、お弁当を作りました。その時点で小雨でしたから、延期になると思ったのですが。でも、でも万が一、雨が上がったらやるかもしれないじゃないですか。

 連絡の電話は、7時過ぎに回ってきます。お弁当を作り終え、コーヒーを飲みながら座して待つ。

 7時10分頃に延期の電話。

 ……がっかりです(TT)

 娘も5時に起きて、ママと一緒にオニギリ作ったのに〜。

 休日に出来なかった場合、狭い幼稚園の園庭で平日に運動会です。一緒に観に行く予定だった妹もいないし、旦那も仕事だし、娘は学校だし。寂しいなぁ……寂しいよ。二人っきりでお弁当食べるのは。
 近所のお友達は、お爺ちゃんお婆ちゃんが一緒なのでご一緒するのも気が引けます。仕方ないかと諦めていたら、別の友達が電話で誘ってくれました。

 よかった……。

 最近友人関係で色々とナーバスになっていたから、凄く嬉しかった。

◆8日の夜

 旧友と池袋で飲みました。お互いが学生の頃からの友人で、長い付き合いになります。誕生日が近いから、女同士でお祝い(笑)
 とても楽しい時間を過ごしました。Hちゃん、また飲もうね。

 そして良い気分で帰宅したら……

 PCが、壊れていました(TT)

◆えええっ?

 あたしが一日中電源を入れっぱなしのせいで、電源がオーバーヒートしたと旦那に怒られました。確かに朝8時頃から、就寝するまで点けっぱなしだったりします。

 どうしよう、PCのない生活なんて考えられない……。

 旦那がブツブツ言いながら分解して、サブマシンの電源と交換してくれました。でも上手く動作しません。いろいろいじってメインマシンのデータをサブマシンに移し、使い勝手は悪いけど何とか復旧。と、おもったらサブマシンのマザーボードも調子悪いらしいです。

 しくしくしく……。

 ところが何を思ったか、いきなり旦那が買い物に出かけました。新しい電源を買ってくるほど、現在お金がありません(給料日前なので……我が家の給料日は15日です)

 そして買ってきたのは……電池?

 旦那はマシン本体の電池を交換しました。すると……

 直りました……orz

 これってアリですか?
 あの長い作業時間は、いったい何だったんでしょう?

 まあいいや、ともあれメデタシ、メデタシ!
◆必要とされる事

 他人の世話を焼くことが、生き甲斐のような友人がいます。時に立ち入りすぎではないかと案じるほど甲斐甲斐しく、困っている人の力になっています。

 最近世話を焼いているのは、「ネグレスト」(育児放棄)の母親を持つお子さんの家庭でした。

 そのお母さんは育った環境が厳しかったために精神的に弱く(当人の話では)、お子さんの面倒をみられない状態だったそうです。ご主人は事なかれ主義で、よそに別の女がいるとか。

 世話焼きの友人は必要とされることに生き甲斐を感じ、頑張っています。でもやはり、状況が改善しない事に苛立ちを感じて私に愚痴ってきます。

 私は、「立ち入りすぎると自分の生活や自分の子どもに負担がかかって、結局すべてが無駄になるからよく考えて行動するように」と、言うしかありません。
 しかし彼女は、「あの家庭は自分がいなければダメだ。自分だけしか、面倒を見られない」といって聞く耳を持ちません。

 確かに簡単にできることではないです。散らかり放題の家を何日も徹夜で掃除し、よその子の身支度から食事の世話、宿題まで見てやり、とうとう病院に行くことになった母親に付き添い、その間子供を預かり、尚かつ自分の家庭の仕事をこなして自分の子どもの面倒を見ています。

 しかし長くは持ちませんでした。とうとう友人は身体を壊してしまい、そして私に電話をかけてきて言いました。

 「他人の家のことに、何から何まで介入したらダメなのよ。距離を置いて様子をみながら、自分に出来ることで助けるべきなの。個人が助けられることは限られてるんだから、いざとなったら公的機関の助けを借りるべきだと思うのよね」

 だから、あたしがそう言ったじゃないのよ……。自分で気が付くのが遅いって。

 自分で気が付くまで、何を言っても無駄だとは知ってました。それでもなんだか空しかった。

「そうだね、これからは自分の出来る範囲でやろうね。あなたが身体壊したら、何にもならないんだから」

 あたしがそう答えると、自分の正当性を擁護するように友人が弁じた言葉はすべて、今まであたしが言ってきた言葉でした。

 もういいですって……。

◆必要とされないこと

 最近創作同人関係で知り合った人に、「冬コミ用に本を出すから、○○と▽▽のヤオイを書いて欲しい」と頼まれました。物書きとして一番嬉しいのが、テキストを書いて欲しいと依頼されることです。

 依頼されたカップリングは、書いたことはないけど嫌いじゃないので喜んで引き受けました。原作を読み返したり、プロットを練ったり、書く気満々だったのに……。

「最近イベントで知り合ったAさんが小説を書いてくれることになったから、書かなくても良いよ。忙しいだろうし、無理しなくて良いから」

 と、言われてしまった。

 確かに、Aさんは大手サークルの書き手さんだし知名度もあるし、あたしが書くよりはウリになるでしょう。

 でも、悲しい。

 なんだか泣きたくなった。
◆と、思う人がいるのかな?

 「お誕生日おめでとうございます、あなた様にとってこれからの一年が幸せでありますように」

 日付が変わると同時に、携帯やPCにメールが届いた。登録してるメルマガや、日記サイトからです。そつがないなぁ……。

 まあ、枯れ木も山のにぎわいですし(違

 ありがたく思っておきましょう(笑

◆明日は旦那の誕生日

 昨日は旦那のお兄さん、今日はあたし、明日は旦那の誕生日。
 とても解りやすいですね〜(何が?

 今日は旦那のためにケーキを焼きます。昨年9月25日生まれの息子の誕生日にケーキを焼いて、旦那の分もかねて済ませてしまいました。

 それを根に持っています。

「あれはT君の分で、俺のじゃない」

 まだ言ってるよ……ガキか、おまえは。仕方ないから、焼いてあげるよ。

 だいたいね、子供が生まれるまでイベントに無関心な旦那でした。クリスマス、誕生日、記念日、女の子が好きなイベントをことごとく無視してました。プレゼントなんか貰ったことないし、祝って貰ったこともない。
 もともと旦那の実家がそういうことに無関心だったようで、結婚して、私が旦那のお義母さんに花やプレゼントを贈ったとき、かなり戸惑ったようです(今では期待されていますが(笑)

  そのくせに、今は当然のように祝って貰えると思ってるんだから勝手なもんですよ。

 まあ、最近ではお金があればワインやあたしの好きなシングルモルトを買ってきてくれたりします。今回は2週間前に「誕生日プレゼント」の名目でペンタブを買ってくれました。

 でも、どうせ渡してくれるなら、当日が良いんだけどなぁ(我が侭)

 それはさておき、明日は友人と飲みに行きます。池袋のショットバーです。その友人も10月生まれだから、お互い旦那抜きで女同士のお祝いです。

 ふふん、今までのことがあるから文句は言わせないもんね。ケーキは焼いてあげるから、我慢してちょうだい(笑)

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