◆ようやく壊れたんだ……

 日記で何度か書いてるけど、私は親父と折り合いが悪い。
 あの人は子供を所有物としか思っていない、いつでも自分の思い通りになると思っている。だからそうならないことに苛立ちを感じるらしい。
 私が小学生の時、クラスの男の子と喧嘩したことがある。親父はすぐに、相手の家に怒鳴り込んだ。でもそれは私のためではなく、自分の所有物が馬鹿にされたり傷つけられたりして怒るのと同じ感情だった。私は親父のコレクションである庭木や車、カメラと同じ。
 期待通りの職業に就けなくて結局、親父と同じ職種に就いた。馬鹿なことをしたと気が付いたのは、数年後。
 でも後の祭り。

 家財道具を破壊する大げんかをして、家を出た。シングルパックの引っ越し便に、私物を詰め込み二度と帰らないつもりだった。
 東京で荷物を開けたとき、覚えのない電気釜とヤカンとアルミ鍋が入っていた。見送りにも出てこなかった親父が、こっそり入れた物らしい。
 馬鹿馬鹿しくて、使う気にならなかった。一人暮らしなのに、六合炊きなんて必要なかったし…。

 結婚して、いつの間にか使うようになった。だけど、常に頭の隅に何かが引っかかっていた。子供は親を憎んでも、どこか逆らいきれない。その象徴のようだと思いながら、食生活の主食であるお米を炊いてきた。

 ああ、ようやく壊れたんだ……
 そう思ったとき、私は笑った。
 
 腰が痛くて、布団の上げ下ろしさえできません。

 サイトのトップが、桜のままです。

 鬼徹の更新が出来てません。

 電気釜が……お亡くなりになりました……orz
◆予定外

 今年は気楽に、一年生で学級役員をやろうと思っていた。選出の話し合いでは8名が立候補、ジャンケンで選ぶことになり負けても良いと思っていたのですが結果……。

 勝ちました……orz

 そして各クラス2名選出で4クラス、計8名から一人学年長を選ぶのですが……。

 学年長になりました…………orzorzorz

 こんなっ! こんなはずではっ!!

◆80分の沈黙

 あっという間に1年生の役員さんは決まり、翌日は4年生の懇談会でした。しかしそこで、想像を絶する事態が(笑)

 懇談会では最初に役員決めをするのですが、4年生の娘のクラスは話が出た途端に全員が沈黙。先生が立候補を促しても、誰一人手を挙げない。役員経験者のお母さんがくじ引きを提案したところ、「今日欠席した人が免れるのは不公平。懇談会に来なければ役員にならなくてすむという悪習慣が定着する」と反対意見。そしてまた沈黙。

 結局、懇談会終了時間まで沈黙はつづきました。
 よほど立候補しようと思いましたけど、私は1年生の学級長に決まっていたから兼任が出来ません。とうとう最初にクジを言い出したお母さんが痺れをきらせ、なかば強引にくじ引きをすることになりました。

 しかし、クジに当たったお母さんは母子家庭でフルタイム仕事をしているお母さん。泣きながら「出来ない」と訴えているのに、他の人は「大丈夫、なんとかなる」と言うばかり。
 先生は5分ほどで伝達事項だけ伝え、懇談会は終了しました。

 重苦しくて、とても気まずい懇談会だったな。
 先が思いやられるよ……。
◆『私立叢雲学園怪忌憚・第二部』
 
 長編の間にアップしました。
 部分改稿あり。読んでいただけると嬉しいです。
◆正直者

 さんざんあたしに意地悪して、結局は身内に裏切られ孤立した人を見ても気の毒には思えません。ああ、あたしはなんて心の狭い人間なんでしょう♪

 自業自得じゃ〜

 でもちゃんと、「お休みするときの連絡係」「緊急時に連絡出来るお友達」に名前を貸してあげましたけど?

 そのお母さん、お子さんを学童保育に入れたそうです。学童保育って、働くお母さんじゃないと基本的には利用できません。仕事するんですかと聞いたら、「まあ、そのうちに……。内職していると言って、入れてもらったんですけどね」と、言葉を濁していました。

 それって実は、子供が家にいる時間を少なくしたいだけ?

 やぁねぇ〜、あたしったら性格悪いわ。嫌いな人のやることは、何でも悪い方に勘ぐってしまうなんて……(笑)

 おっと、「人を呪わば穴二つ」でした。
 自戒、自戒。
◆治療する

F先生:
「原因が解らないから、いったん預って調べるしかないね…」

私:
「よろしくお願いします…。で、治るんでしょうか?」

F先生:
「う〜ん、解らないな。最悪、開けてみないと…」

私:
「大手術になるんですか?」

F先生:
「元通りにするから心配ないよ。悪いところは取り替えることになるけど」

私:
「取り替えるのは痛そうですね…」

F先生:
「それほど掛からないと思うけど、代換え品があるかな。かなり年いってるし…」

数時間後……

F先生:
「やっぱり原因はこれだったよ。実費8000円くらいで新しいのと取り替えられるけど、どうする?」

私:
「了解とりました、取り替えて治してください」

一時間ほどして

F先生:
「ほい、起動完了」

私:
「ありがとうございました〜。じゃあ、すぐに取りに来てもらうね」

 友人から頼まれたノー・パソ修理完了。 
 検査とハードディスク交換、セットアップの仕直しで作業時間3時間ほど。

 ハードディスク代実費。作業手数料(お礼)ビール1ダースでしたとさ(笑)
 F先生(旦那)、ご苦労様でした〜!!
◆HP[MURAKUMO]

 「展示室」改装
  ◇イマダ様
     「寒空に飛龍の長鳴きが聞こえる」
  ◇紅月赤哉 様
     「踊るスノウフレイクス」

 を頂き物の部屋「PRECIOUS」に掲載しました。
 
◆本文中、ダークな部分があります。苦手な方はご注意ください。

〔本文〕

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 道路清掃車と入れ替わりに、中型の黒いバンが音もなく路地に滑り込んでくるとオート・スライドドアーが開いた。ハイブリット・カーとはいえ、ここまで気配を消して近付いて来れるのは運転者の技術だ。
 将隆は後ろも見ずに『鬼斬りの刀』を持って乗り込んだが、康則は最後に現場を確認してから後に続く。気持ちよく暖房の効いた車内には、厚手のタオルケットが用意されていた。
「将隆さま、着替えの用意もありますが?」
 運転席のシート越しに顔を覗かせ、二十歳代前半の快活そうな女性が尋ねる。するとタオルケットにくるまりシートに沈み込んでいた将隆は、面倒だというように眉を寄せた。
「必要ない」
 その返事に室井維吹希(むろい いぶき)は、困っているのか呆れているのか解らない曖昧な笑みを浮かべた。
「着替えた方が良いと思いますよ、将隆さま」
 鬼龍家の雑務を預かる維吹希は将隆の専属運転手でもあり健康管理も任されているため、体調不良を招けば責任問題である。しかし目を閉じたままで将隆は、維吹希の言葉を無視していた。
「まったく……風邪を引いても知りませんからね。康則くんはどうする?」
「俺も、このままでいいですよ」
 主人が必要ないと言うのに、自分が着替えるわけにはいかない。それに緊張から解放されて、もう指一本動かすのさえ億劫だった。『六道部隊』の前で平静に見えた将隆も、康則と維吹希だけになって気が緩んだらしく疲れた顔をしている。 
 将隆と康則の扱いに慣れている維吹希は、言うだけ無駄と諦めたのだろう、小さく溜め息をつくと肩をすくめてみせた。
 車は現場を離れ、表通りに出ると首都高速4号線に向かう。新宿から横浜まで、この時間帯ならば一時間も掛からないはずだ。
「二人ともコーヒーは? ポットに熱いのがあるわよ」
 赤信号で車を止めたタイミングに、維吹希が助手席から大型のステンレスボトルを後部座席に差し出した。体温は戻りつつあったが、精神的な疲れを癒してくれる熱いコーヒーは有り難い。現場を離れる時、コインパークに設置されていた自動販売機でホットコーヒーを探したが、季節がらアイスしか無く残念に思っていたのだ。
「いかがですか? 将隆さま」
 ポットとカップを受け取り、起きているのか眠っているのか解らない将隆に声を掛ける。
「……いらない。康則、肩を貸せ」
 将隆は康則の肩に頭を預け、すぐに寝息を立て始めた。康則は、ゆっくりとした動作でポットを足下に置き姿勢を正す。
「あぁ……もう、康則くんだって疲れてるのに。相変わらず将隆さまは……」
「心配してくれてありがとうございます、でも俺なら疲れていませんよ」
 維吹希の言葉を、康則は意図的に遮った。維吹希は相手が将隆であろうと、遠慮無く言いたいことを言う。鬼龍家の執事である鈴城が、どれだけ諫めようとも態度を変えないのだ。将隆は気に止めていないようだが、側にいる康則の方が落ち着かない。寝息を立てていても、将隆が聞いているかもしれなかった。
「若いくせに苦労性だね、康則くんは」
 その言葉を聞いて康則は、ミラーに映る維吹希に苦笑した。
 湾岸沿いの高速を走る車が横浜に差し掛かる頃、雨の止んだ東京湾の空は霞んだ茜色に染まり始めた。水気を含んだ大気に滲み、歪んだ楕円型になった太陽が闇を押しのけながらゆっくりと登ってくる。身軽になった雨雲は裾を金色に染め、やがて気温の上昇にあわせて細くたなびくように消えていった。風が湿気を吹き払うと、太陽の光は東京湾上のさざ波を金の粉を散らしたように煌めかせる。
「美しいな……」
 呟いた声は将隆だった。いつ起きたのか、無表情に窓の外を眺めている。
 残酷な現実に対峙し、人間らしさが疲弊していくことが恐ろしい。人道的な意義を持つはずの鬼狩りが、今やただの殺戮と成り果てている。はたして美しい物を美しいと感じる心を、我々は失わないでいられるのだろうか。
「はい、将隆さま」
 応えながら康則は、己の存在意義に疑問を持たずにはいられなかった。

[つづく]

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◆体調不良から更新がまた遅れました(TT)
 いやぁ、参りました。この年になってオタフクですって! もうね、右の耳下腺がぱんぱんに腫れて痛いのなんの……。何より困るのは、この姿で外に出るのが恥ずかしいって事です。夕飯の買い物ができないじゃん。

◆お話はここまでが序章になります。次回から、将隆と康則の今後に関わる人物が登場。きな臭い展開になっていきます。
 体調不良で書き溜が出来なかったので、更新は一回お休みさせてください。
 「第7話」は、4月17日更新予定です。

 ここまでの感想を、よろしければこちらからお願いいたします。
http://form1.fc2.com/form/?id=81338
 励みになります。
◆ちょっと近い人に

 下痢と嘔吐、胃痛腹痛の風邪は何とか治まりました。よかった、子供たちが楽しみにしていたTDSに行くことができた。

 昨日、朝5時に起きて7時に駅で待ち合わせ。西武線有楽町線乗り入れ「新木場行き」に乗り。新木場から舞浜、TDS会場すぐから入場。
 夜のショーが終わってから「イクスピアリ」で夕飯を食べ、帰途についたのが22時40分。

 帰宅したら、0時を回っていました……。

 しかも今朝起きたら耳下腺腫れて、口を開くと痛いです……orz

 またですか?
 また別の風邪ですか?

 勘弁してくれ〜(TT)

◆TDS

 ご近所の親しいお母さんたちと行きました。6家族、お母さんと子供で総勢17名です。

 友人と気兼ねなくのんびり過ごし、子供たちは幸せそうに笑っている。帰りの電車では、ワンシートを独占して体を寄せ合い眠っていました。(疲れて帰る会社員の皆さんごめんなさい(大汗)

 たくさんの友人と、楽しく過ごす時間がもてるのは本当に幸せだと思った。

 ネットでもリアルでも、大好きな友達がたくさんいて良かった……。もう、つまらないことを考えなくてすむんだよね。
◆なんだかどうでも良くなって

 体調は万全ではないけど、どうにか家事をできるようになった。土曜日は一日中お腹抱えて唸ってたから、掃除も洗濯も、子供の食事も旦那がやってくれた。

 ありがたいと思う、感謝している。

 日曜日、動けるようになったから家事を始めた。途端に旦那は、何もしないでPCをいじっている。いつも通りのこと、そのはずだった。

 夕方、子供の学用品の調達や夕飯の買い物で隣駅に出かけた。出かけたばかりの時は元気だったけど、荷物が増えて重くなり、歩き回るうちに気分も悪くなってきた。それでも、昨日迷惑掛けたからと思って、旦那の好きなお酒を買って帰途についた。

 電車に乗っていると、雨が降ってきた。マンションは駅から近いし、傘を頼むほど降ってはいない。

 だけど雨の中を歩き出した途端、なんだか急に辛くなった。
 全部投げ出して、どこかに行きたくなった。

 それでも気を取り直して家に帰ると、旦那が布団をかぶっている。

「具合が悪くなった、風邪がうつったらしい」そう言われて、わたしは感情を抑えきれなくなった。

「私が具合悪くなると、必ずあなたも悪くなる。私は病気に掛かることもできないの? 具合悪くても、平気なふりして家族のために働けばいいの?」

 旦那は何も言わなかった。
 私は言うだけ言ったので、買い物を片付けてから夕飯支度前に少し休もうとコーヒーを入れた。

 そしたら旦那が、流しに残っていた洗い物を始めた。あたしがイライラして、「しなくていい、具合悪いなら寝てれば」と言ってもやめない。
 
 仕方ないから手伝いに立った。

 「ちょっと辛かったんだもん、八つ当たりごめん」
 渋々謝った。

 「おう……。給料が出たら、房総にでもドライブいこうか」

 「うん……」

 また私の負け。

 

 
◆お腹が痛い(TT)

 娘の風邪が全快したと思ったら、あたしにうつりました。酷い腹痛と嘔吐。吐きすぎで、食道が切れたらしく吐血。
 水物飲んだだけでも気持ち悪い。ご飯食べられない。お腹が痛い……。

 ……orz
 
◆本文中、ダークな部分があります。苦手な方はご注意ください。

〔本文〕

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 『鬼斬りの刀』で角を断つのは本来、鬼と化した者を人間に戻すためだ。『絶戒』によって角を断たれた鬼は、背負い込んでいた業苦から解き放たれる。しかし精神の糸も現世から断ち切られ、残る人生を廃人として送ることになるのだ。
 時代を戦国の世に遡り、鬼龍家は代々『鬼斬りの刀』で『業苦の鬼』を狩ってきた。『業苦の鬼』は権力を得るために他者を踏みつけてきた一族に多く現れ、これらの一族は『業苦の鬼』が出た事実を隠蔽するため鬼龍家に巨額を支払い始末をつける。従って生かされている者は少なく、まして後ろ盾のない一般人から『業苦の鬼』が出た場合に死は必然だった。ところが他者の手によって命を絶たれても、『絶戒』で断たない限り短い期間で『業苦』は血縁の者に受け継がれてしまう。断つべき角はなくとも『鬼斬りの刀』の一振りは、縁者に積もる業苦を軽減する力があるのだが……。
「『絶戒』で業苦を断たなければ数年の内に、この者の縁者から鬼が出ます……」
「鬼が出たらまた、殺せばいい。不満があるのか、康則? あの状況下で『六道』を使ったことに?」
「……いえ」
 『六道部隊』の援護がなければ事実上、康則の命はなかった。自分の力不足が原因だ、その件に関して不満を述べることは出来ない。しかし『業苦の鬼』発生の要因を軽減するのも、鬼龍家の勤めである。将隆の言葉に、康則は釈然としないものを感じた。
「暁馬、後を頼む」
 戦闘服の男達に将隆が声を掛けると、鬼への攻撃を命じた体格の良い男が前に進み出た。
「了解しました、お任せください」
 六道暁馬(りくどう きょうま)は暗視ゴーグルを外し、腰のベルトから無線機を掴むと支援隊に指示を出す。
『六道部隊』は元々、鬼龍家が『業苦の鬼』を狩ることで生じる不都合を秘密裏に処理する者達だ。近親者に『業苦の鬼』が出た場合、名のある一族は外部に知られる事を極度に恐れる。そのため鬼龍を脅迫できる弱みを探り、陥れようとする者も多いのだ。この様な事態が起きたとき『六道部隊』は活躍し、場合によっては要人暗殺も辞さないと聞いている。
 これまでは名家の依頼を受け高額の報酬を得るかわりに、社会に奉仕する形で一般人から出現する『業苦の鬼』は無償で始末してきた。だが近年になって出現率が低かったはずの一般人から頻繁に鬼が出るようになり、鬼龍家だけでは処理が限界になってきたのだ。
そして『六道部隊』が、表に立つこととなった。
 鬼狩りをする立場上、鬼龍は警察上層部や裏社会の有力者と繋がりがある。一般からの『業苦の鬼』情報は大抵これらの筋からもたらされ、ある程度強引な手段も黙認されていた。 
 しかし康則は、『六道部隊』のやり方が嫌いだった。不快感を露わに六道暁馬の背を睨むと、視線を感じたのだろう暁馬は康則に無表情な顔を向けた。
 短く刈り上げた髪、広く秀でた額に際だつ太い眉、そして猛禽類のような鋭い眼光。真一文字に結ばれた口は滅多に開かれることはなく、必要最低限の事しか言わない。背は一八〇センチの康則より頭ひとつ分高く、格闘家の如く卓越した体格を備えていた。詳しい経歴は知らないが、年齢は二〇歳代後半で従軍経験があると聞いている。
『六道部隊』は指揮官である長男・六道暁馬の下に妹の六道翡鹿(りくどう ひろく)と十数名の実働隊員、次男の六道翔留(りくどう かける)が率いる支援隊で構成されていた。その組織力、機動力は目を見張る物があり、支援隊の処理班は暁馬の連絡から五分も経たないうちに現場に到着した。
 東京都建設局の名が入った、大型の道路清掃車。だが、この車両は日本で使用されていないアメリカ製である。三連ブラシ式のフロントダンプ・スイーパーで、散水と路面のゴミ回収を同時に行うことが出来るのだ。毒性のある鬼の血を中和するため、薬液を混ぜた水が撒かれると巨大な三連ブラシが次々に死体を塵埃ホッパーに送り込む。寸断された手足、胴、赤黒い固まり。それらが猫やネズミの死体、路上の汚物と一緒になって綺麗に片付けられていく。
 吐き気がした。拳を握りしめて康則は、背筋を這い上がる嫌悪感に抗う。
 作業は十分ほどで終わり、道路清掃車は引き上げていった。『六道部隊』実働隊員はランドクルーザーに乗り込んだが、動き出す気配はない。朝まで待機して、トラブルが起きないか見張るのだろう。

〔つづく〕

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◆更新が水曜日に定着してますね(笑)
 毎回読んでくれてる人がいるか解らないのですが、水曜日を目安にしていただけると助かります。

◆戦闘は終わりましたが、康則君の中では何か不満が……。次回で序章(起)の終わりです。その後は二人が何を考え、どう行動するか、お楽しみに^^

 
子供の食欲が戻ると安心する
◆例年この時期に

 急性胃腸炎にかかる娘。お腹を下して一週間ほど食べられなくなる。今回は吐かなかったし、体力がついてきたおかげであまり酷いことにはならなかった。でも体重は、あっという間に3キロほど減ってしまう。

 吐き気止め、整腸剤、腹痛を抑える薬をのんで、ただ症状が治まるまで待つしかない。だけど、可哀想でみていられない……。

 昨日くらいから、ようやく落ち着いた。食欲も戻り、トイレの回数も減った。ああよかった!

 しかし、元気になったとたん……。

 弟と喧嘩をする、お笑いのモノマネで大騒ぎする、家の中を走り回る、大声で歌う。

 病気で大人しいのは心配だけど、この落差に頭が痛い……(TT)

◆コンセントがぶっ飛んだ!

 うっかり、電子レンジとオーブントースターを同時に使ってしまいました。

「ばちっ!!」

 コンセントで火花が散り、ブレーカーが落ちた……orz

 コンセントが容量オーバーで壊れたらしい。家電品には影響がないようだから一安心。この時期、出費が多いから壊れたら泣くよ〜。
 今朝、他のコンセントに差し込んで使おうとしたら旦那が怖い顔で。

「俺が帰ってくるまで使用禁止。ママは無茶するから信用できない。火事になったら大変だろう?」

 と、言われました。
 ええぇ〜、なんだよそれ〜!!

 事実だから反論できませんでしたとさ……orz

◆ようやくパソコンが

 新しく組んだマシンが、ようやく本格稼働。ああ良かったぁ、PC使えないのはストレス溜まるよね。

 ……あ、パスワード全部入れ直し?
 辞書登録も消えてるじゃん。

 ……しくしくしくしく。

◆春ですね

 「新キャベツ・アスパラ・タケノコ」の含め煮。先にタケノコを出汁で煮て、後からさっと煮た野菜と醤油少しを加えて火を止め味を含ませます。
 娘がおかわりするから、ママは少ししか食べられなかった……。食欲戻ったら、とたんに大食い(笑)
◆本文中、ダークな部分があります。苦手な方はご注意ください。

〔本文〕

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「へへぇっ、素直じゃねぇか。でもなぁ、いまさら命乞いなんかするなよ。『啼恐鬼童子』を殺られちまって、この先不便でしかたねぇんだ……きっちりと礼はさせてもらうぜ!」
 獲物を追い詰めた肉食獣のように、鬼は舌なめずりして逃げ場のない将隆に覆い被さる。大降りに振りかぶった長い爪が喉笛を射程に捕らえ、まさに振り下ろされようとした時。
 鬼の頭が、僅かに仰け反ったのを康則は見た。
 フェンスを跳び越え、コインパーク側に降り立った将隆がゆっくりと右手を挙げる。すると同時に閃いた雷光が、その真後ろに五つの人影を照らし出した。各々が、銃器を手にした黒い戦闘服集団。
「観念した方がいいのは、どうやら貴様の方だな」
 将隆の口元に浮かんだ冷たい笑みに、康則は苦汁を飲んだ。奴等……『六道兄弟』の手を借りる事になったからだ。
「なるほど、随分とでかい仕掛けがあったわけだ……迂闊だったぜ!」
 眉間を押さえていた手をのけると、コインパーク奥に停めてある黒いランドクルーザーに向かって鬼が吠えた。嘗て角があった部分は深くえぐれ、諾々と流れる血が雨と反応して白煙を生む。応えるかのようにランドクルーザーの影から現れた戦闘服は、しなやかな細い肢体とショートカットの小さな頭、白い顔。手には〈MAUSER 66Sp〉スナイパーライフル。
「女……か」
 思いもよらない展開に焦りを覚えたのだろう、鬼はフェンスを跳び越えるとランドクルーザー目掛けて走り出す。女を人質に取るつもりなのだ。〈MAUSER 66Sp〉の装弾数は三発。一発目は康則の危機を救い、二発目は将隆に迫る鬼を退けた。
 ランドクルーザーに到達する数メートル手前、くぐもった破裂音がして鬼が膝を突いた。三発目が膝頭を撃ち抜いたのだ。
「ぐぅっ、げっ!」
 ヒキガエルのような声で呻き踞った鬼は、それでも地を這うようにしてランドクルーザーに躙り向かう。だが野犬に狙われた獲物のごとく、瞬く間に戦闘服の男達に包囲されてしまった。
「撃て!」
 その中で一番体格の良い男が声高に命じると、一斉に向けられた〈H&K MP5SD5〉の重低音が唸った。フルオートで撃ち出された弾は、鬼の身体を踊らせ原型を留めないほどに砕いていく。銃弾が血と雨の膜を作り出し、鼻をつく刺激臭と白煙の中に肉片が四散した。
「止め!」
 足下を揺るがす激震は数分で止み、康則は機銃掃射の凄まじい威力に言葉を失う。目の前のそれは既に肉塊と呼べる代物ではなく、破砕された赤黒い物体でしかなかった。
 気が付けば雷鳴は遠くになり、勢いを失った雨に天空を仰げば雲の切れ間からぼんやりと霞んだ月が見えていた。日が昇るまであと数時間、おそらくこの時間帯が絶え間ない喧噪に満ち溢れた新宿の、いちばん静かな時なのだろう。路上に折り重なる、死体の山は別としてだが……。
 将隆がフェンスに歩み寄り、立て掛けたままの『鬼斬りの刀』を手に取る。焼けてボロボロになった柄を握り、さらりと鞘から引き抜いた刀身は、美しい刀文もそのままに清々しい青みを帯びた輝きを放っていた。
 本体に雷撃による痕跡が微塵もない事を確認すると、将隆は再び刀身を鞘に収めた。その行動に疑問を抱き、康則は慌てて駈け寄る。
「将隆さま、鬼を斬らないのですか?」
「康則は面白いことを言うなぁ、これの何を斬ればいいんだ?」
 笑みを浮かべて将隆は、かつて人の形をしていたものに目を向けた。雨に洗われ、所々に白く突き出しているのは骨の名残だ。だが『鬼斬りの刀』で断つべき角は、既にスナイパーライフルによって砕け散っている。

〔つづく〕

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◆また更新遅れちゃった(てへ
 旦那が新しいマシンを組み始めて、一台しかないモニターを占有してたから更新できなかったんですよぅ(TT)
 それはさておき絶大なる力を持つ「六道部隊」の登場で、風向きが変わってきた康則の立場。それからどうなるのでしょう? 書いている私にも解りません(マテ
◆今頃になって?

 昨日の「校区役員三役・飲み会」に引き続き、本日は「地区役員・反省会兼お疲れ様会」が夕方から居酒屋でありました。やれやれ、いろいろあったけど無事に役員も終了。気持ちよく一杯やって解散……のはずが。

 会計で問題が出ました。

 「子ども会・育成会」の予算は、地域住人の善意の寄付と在校生の会費、年5回ほどの廃品回収収益金で賄われます。毎年繰り越される5万円程度のお金には手をつけず、その年の収入に合わせてやり繰りします。
 私の住む地域はお年寄りの世帯が多く、子供の数は減る一方。寄付金も集めづらくなり、廃品回収で収益を上げるしかありません。それでも出費を抑え、最後の歓送迎会を終えて会計を閉めてみたら。

 予算が必要以上に余っています。このままでは、例年の3倍近く繰り越すことに。

 育成長さんは当然納得がいきません。今年は行事の景品が少ないと、子供や親から不満が出ていました。しかし会計さんの立てた予算を信じて、育成長さんは頭を下げていたのです。
 歓送迎会の前に解れば、進級祝いなどで還元できました。ですが、会計さんはこの反省会直前まで報告しなかった。

 繰り越しを、たくさん残すわけにはいきません。次年度の人は余裕で行事が出来るでしょうが、その先が続かないからです。予算があれば、廃品回収や寄付金集めをしなくなります。一度辞めてしまうと、新たに始めることは難しい。

 育成長さんは、余剰金で「子ども会」にリヤカーを買おうと提案しました。会計さんは一度閉めてしまったから、このまま次年度に繰り越したいと言いましたが推しきられる形で納得。次年度の役員さんと在校生の家庭に了解を取ろうという話になり、反省会は終わりました。
 ところが新役員達さんに意見を聞くと、一人の役員さんが「必要ありません」と却下。その方は年長者で三度目の役員です。他の若い役員さん達はそのまま従い、リヤカー購入は中止。
 結局、後から文具券を購入して各家庭に配ることになりました。

 どうにも釈然としません。
 歓送迎会前に予算が解っていたはずなのに、会計さんはなぜ行事に掛ける予算を組み直さなかったのでしょう? 「予算があれば、お弁当を配る」と言う提案も出ていたのです。
 あれだけ私に電話で愚痴っていた育成長は、顔を付き合わせた途端に曖昧で馴れ合った態度をとり、責任を追及するのを避けていました。

 なぜ一人の反対意見が、そのまま通るんだろう? 新役員さんの何人かは、「本当はリヤカーを買いたかった」と漏らしています。そう思うなら、なぜ話し合いの時に言わなかったんだろう?

 なぜの答えを、本当はわかっている。
 私だって矢面に立たないんだから、言えた義理じゃない。
 
 地区役員から選出される校区役員は、学校と地区子ども会の繋ぎ役だ。どちらかと言えば学校よりで、子ども会事態にはあまり関わらない。
 だからと言って、責任逃れは出来ないよね。

 後悔先に立たず。
 次の役員が廻ってきたとき、教訓にするしかない。
◆美味しかった

 学校役員の反省会は、ちょっと高級な中華料理レストランでランチ。後日、会長を含め三役で飲み会をしてきました。
 狭山ヶ丘の「ダイスケ」。フランチャイズ・チェーン以外の居酒屋さんは久しぶり。こだわりの季節料理と、お酒。お店の特色があって、とても美味しい。
「筍の姫皮と菜の花のワサビ醤油」がお通しに出た。軟骨入りの「つくね」は絶品。旨味のある出汁で煮た「牛もつ鍋」が最高。活きの良いお刺身。お酒は新潟の銘酒そろえ。
 常連さんである会長のお薦めで、「鳥そぼろご飯」をぶら下げて帰った。

 本当は三役の飲み会なんて、堅苦しくてつまらないんじゃないかと心配していた。でも気取らない居酒屋で、とても楽しく飲むことが出来た。これも会長の気遣いなんだろうと思う。
 立場のある人だと体裁を気にする人もいるけど、どこにでもいる親父みたいに付き合うところが良いですね。現場の声が、届きやすいし。割り勘なのも好感が持てます。
 多少、多めに出してくれてましたけどね(笑)

◆参加しないなら?

 役員反省会の名目で昼食会をする場合、会計からお金が出る。今年の反省会では3人ほど不参加だったが、後日になって役員外の人から。

「会計からお金が出てるんでしょう? なら参加しなかった人には、その分還元した方が良いのでは」

 そう言われたと、会計をしていた知人が愚痴ってきた。

 まあ、一理あるけどね。そんな前例作ったら、「好きでもない人たちと顔つき合わせてお昼食べるより、お金が良い」と思う人が出てくるかもしれない。そうしたら「反省会兼お疲れ様会」の意味が無くなる。
 私の考えを述べ、「聞き流しておけ」と言っておいた。

 スッキリ終わらない物ですね……。
◆憂鬱になっても仕方ない

 ミクシィでの自虐に、親しい友人が優しい言葉を掛けてくれたから少し元気になった。

 お気に入りのケーキ屋さんで大好きなチョコレートケーキ「オペラ」を買い、マンデリン・コーヒーで食べたらもうちょっと元気になった。

 今日はチキンのトマト煮込みでワインを飲もう。

 そしたら明日から、普通通り。
◆結局、合気道はお休みなのね?

 考えてみれば、2月は28日しかなかった。28は7の倍数、つまり3月14日もまた、火曜日になるわけだ。聞くまでもなく、旦那の答えは

「ホワイトデーの方が優先」

 ええ、ええ、解ってますよ

◆おかえし

 帰宅してから、そわそわ落ち着かない娘。何処にも遊びに行かず待機しています。
 一人、また一人とお返しに訪れる男の子達。が、本命さんはなかなか来ません。

「帰るとき、Hくんは友達と遊んでたんだよね……」

 どうやらHくん(本命)は、お返しより友達と遊ぶ方を優先したらしい(笑)

 18時近くになって、ようやくHくんの登場。
 やはりいちばん嬉しそうでした(大笑)

◆旦那の職場と息子のおかえし

 デパートでそれなりの店から500円程度のチョコを購入。
 が、それだけではつまらないので、毎年何かしらオマケをつけています。どうやら旦那の職場でも、私のオマケを楽しみにされているらしい(笑)

 今年は、「HOUSE OF ROSE」の入浴剤とお花の入ったミニソープ(両方で300円程度)を可愛らしくラッピングして添えました。

 息子のお返しにも同じ物をつけたら、不思議そうな顔で。

「ママ、どうして二つ返すの?」

 まあ、自分はひとつしか貰っていませんからね……。

「男の子はお返しに、お花を添えるのが礼儀なんだよ」

 私がそう答えると

「ふぅん、そうなんだ!」

 素直に信じ込んでいました。

 ……息子よ、いい男になってくれ。ただし貢ぎすぎはだめだぞ(笑)

◆昨日の晩ご飯

「エビフライ」「千切りキャベツとトマト・キュウリ・ポテトサラダ」「ワカメ・ネギ・豆腐の味噌汁」

 我が家のポテトサラダは、ツナとコーン入りです。本当はタマネギ入れたいんだけど、子どもが嫌がるのでしばらく我慢。
◆本文中、ダークな部分があります。苦手な方はご注意ください。

〔本文〕

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 『鬼斬りの刀』が使えなければ、『二角鬼童子』の動きを封じ捕獲するよりなかった。三体の『啼恐鬼童子』を打ち倒すのは康則の仕事だ、将隆に指一本触れさせるわけにはいかない。上空を舐める稲妻を気にしながら康則は、太刀を構え将隆の前に立った。
「たかがガキども二匹だ、『鬼斬りの刀』さえなけりゃあ片付けるのに手間は掛かからねぇ!」
 その声を合図に、三体の影が康則に襲いかかる。長く伸びた爪が首を目掛けて繰り出され、カラーに薄い金属片を仕込んだ襟を切り裂いた。バックステップで間合いをとり、一太刀で目の前の胴を払うと翻す切っ先で二体目の眉間を割く。激しい雨音に掻き消される怒声と悲鳴。街中の戦闘で、雨は所業を覆い隠してくれる。だが長く雨に打たれた身体は、もはや限界だった。二太刀目を振り切ったとき、刀の重みで足下がふらついてしまったのだ。
 雷雲から轟く、重々しい鳴動。落雷覚悟で上段に構えた康則は、三体目に斬り掛かった。しかし初太刀を難なくかわされ、勢い踏み留まったところで鳩尾に一撃を喰らう。
「がっ、くはっ!」
 唇を噛むことで遠のきそうになる意識を堪え、地面に身体を転がし辛うじて二撃目を逃れた。汚水が目に入り、視界が霞む。吐き気を抑えながら体勢を立て直し、間断なく降りしきる雨の水幕に目を凝らせば、映し出されたネオンに浮かび上がった男はまだ幼さが残る少年だった。だが残忍な笑みを浮かべた土気色の顔に、人間らしさは残されてはいない。私利私欲の為に魂を売った、あさましい鬼の下僕だ。
 男は康則の襟首を片手で掴むと、その小柄な体格から想像もつかないほどの力で易々と身体を持ち上げた。振り解こうと足掻いたが、捕まれてしまえば力で敵わない。ぎりぎりと首を締め上げながら、臓腑を剔るため片方の手は爪で学生服を切り裂いていく。 
 殺られる……背筋に冷たい戦慄が走った。
 眼前に迫る、喜悦の表情。が突如、それは奇妙に歪むと康則を掲げていた手が緩んだ。身体を引き剥がした途端、男は膝を折りアスファルト上に突っ伏す。将隆に助けられたかと姿を探せば、数メートル先で対峙する影が二つ。一方は紛れもなく将隆だ。と、すれば……。
 疲れも見せずシャープな体捌きで鬼の攻撃をかわしながら、将隆が康則に視線を投げた。その有無を言わさない透徹な瞳に、ついに康則も了解の意志を持って目を伏せる。
「逃げてねぇで、観念しな!」
 有効な痛手を与えられず焦れた鬼が恫喝すると、フェンスを背にして将隆は動きを止めた。

〔つづく〕

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◆更新が一日遅れました、ゴメンナサイm(__)m 卒園やら入学やら、まだ時間があると思っていたけど気が付けばすぐですね。なんだか、落ち着かないです(笑)
 で、ぼうっとしていて、無駄に時間を過ごしています。気合い入れなくちゃ〜。
娘、逆ギレする
◆1?の物って?

毎度の事ながら。
学校で必要な物を、当日の朝に言い出す。牛乳パック、ストロー、割り箸、空き箱、クリップ、セロファン、モール、etc……。家にあればいい、いつ言い出されても良いように大抵の物はストックしてある。が、無い事だってあるんですけど?

 その日の朝も、娘の様子が少しおかしかった。
 妙に不機嫌で、落ち着かない。さては言い出しにくいことがあるなと、すぐに解る。でも放っておいた。

「ママ、うちに1?の物って何かある?」
「1?? 思いつかないなぁ、500mlのペットボトル2本で1?だけど」
「500mlのペットボトル2本、今ある?」
「ないよ」

 どうやら学校から、1?の物を持ってくるように言われたな?

「何でないの? 今日持って行かなくちゃ行けないのに!」
「聞いてません」
「言った!」
「い・わ・な・い」
「言った! 一週間前に言ったからママ覚えてないんだよ!!」

 絶対に、聞いてません。
 事もあろうか「一週間前に言ったけど、ママが忘れた」という、もっともらしい理由を創りあげてきた(笑)

「アンタねぇ、例え一週間前に言ったとしても前日に確かめない自分が悪いんじゃないの? 小賢しい屁理屈で、自分を正当化するんじゃない!」

 一括して、無視。
 が、登校時間直前に、1?袋入りのお砂糖を手渡した。

「これで良いですか?」

 娘は決まり悪そうな顔で、にやりと笑った。

「ママ、ありがと」

 どういたしまして、次はないと思えよ(笑)

◆昨日の晩ご飯

「湯豆腐(鯛切り身)」「桜エビ入り薩摩揚げ」
 湯豆腐と言うより「鯛ちり」かな? 鯛の切り身・葛きり・白菜・ネギ・春菊・豆腐を昆布だしで煮て、柚子胡椒とポン酢で頂きます。薩摩揚げは軽くオーブンで焼いて、生姜醤油。

◆画像

 面白いので買ってみた(笑) 
 

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