◆SさんがNさんを見切った

 もう二度と、ご近所のトラブルに関して書くまいと思っていた。自分で自分を追いつめても仕方がないと思った。でも、整理を付けたくて書くことを、許して貰いたい。

 今から一年半ほど前、引っ越し後まもなくだった。Nさんの息子T君(小学校3年生)と私の娘M子(小学1年生)が遊んでいる時に、娘がNさんの息子の肩をふざけて押した。T君はよろめいて尻餅をつき、M子に「お前力があるな」と笑った。それだけと、思っていた。
 翌日になって、Nさんが「ちょっと、言いたい事があるんだけど」と言いにきた。Nさんが言うには、「合気道を習っているんだから、人に暴力をふるわないように教えるのは親の勤めでしょう」
 娘は暴力など使っていない。遊んでいて、ちょっと押しただけだった。でも、そう見えたなら仕方ないと、その時は謝った。
 その後、Nさんの息子と娘がちょっとしたことで喧嘩になった。テレビゲームのやり方云々だから、子供同士で解決すればいいと静観していた。しかしNさんは、娘に向かって「あなたは生意気だし口も悪い。高学年になったら必ずいじめられるから、今のうちに気をつけなさい。私はあなたの為に言ってるの、解ってる?」と言った。娘は黙って聞いていたけど、Nさんが帰ってから泣きながら私に聞いた。「M子は、いけない子なの?」私は娘を抱きしめて、「そんなこと無い、M子は良い子だよ、きっとNさんも解ってくれる」そう言うしかなかった。
 悔しくて、娘を庇えなかった自分が情けなくて、その夜は布団で泣いた。

 その後も、Nさんは謂われのない悪意を振りまいた。
 Nさんの息子を先生がひいきしているのをねたんで、私が幼稚園で悪口を言いふらしているから、職員会議になった。
 私は感情的で躁鬱の気があるから、声を掛けられても相手にしない方が良い。
そんなことを、言っていたようだ。

 仕舞いには主人を呼びだし「奥さんに一言注意して欲しい」とまで言ってきたのだ。

 謂われのない事だった。事実無根、覚えのないことばかりだ。

 そしてNさんの言うことを信じたSさんが、私に言った。

「みんながあなたを無視してるのが解らない?挨拶しないで欲しいの、私たちも挨拶しようとは思わないから」

 悔しかった。

 情けなかった。

 でもどうしようもなくて、私は逃げた。

 事情を理解してくれていた、お母さんがいたから
 バス停を移った。

 もう、関わらなくて良い。
 関係ないところで、平穏に日常を過ごしていた。
 ところが……

 先日、幼稚園ママ達の親睦会があった。
Nさんは参加しなかったけど、Sさんが参加していた。
ちょっと、どきどきしながらも、まあ直接話さなければ問題ないと気持ちを落ち着けようと思った。
ランチタイムに関わらず、Sさんはビールをジョッキで3杯も飲んでいて、大丈夫かな?くらいに見ていたのだけど……。

 帰り道で、Sさんに呼び止められてしまった!
 心臓はドキドキ、手が震えた。
 今度は何を言われるんだろうと思った。
 もう、顔もあわせることもないし、思い当たることなんか無いのに!!

 Sさんは言った、最近Nさんの言動に不信感を覚えていると。
 私の話をきちんと聞きたいと。
 それを言う為に、お酒の力が必要だったと。

 Nさんは、私の自転車が何時から何時まで無かったとか、今日の服装とか、誰がいつ遊びに来ていたとか、とにかく気にしているという。毎日のように聞かされて、なおかつ、私の交友関係まで探りその友人の悪口を聞くに至って、SさんもNさんの言動に嫌気がさしてきたというのだ。
 そのうえ、「Nさんの子供が、うちの子に乱暴をする」という。
 「だから、かざとさんちのT君みたいな優しい子と遊びなさいって言ってるのよ」
 
 なぜ今更、そんなことを言うの?
 あなた、あたしになんて言ったのよ?

 それでも平静を装い、あたしはSさんの言うことに「もっともです」と頷く。

 何て憐れ。

 なんと馬鹿馬鹿しい。

 バス停を変わったあの日、
 悔しくて、唇をかみ切った。

 眠れなくて、相手を呪った。

 仇なす者全て、滅びよと願った。

 対岸の揺らめく炎に誘惑を感じて、河を渡ろうと思った。
 行動に移せば、一時的な満足を得られると思った。
 相手を切り刻む夢を見た。

 だけど理性が許さなかった。
 引き留めてくれる友の手があると知っていた。

 だから耐えた、
 逃げたと言われてもかまわなかった。

 今は、
 Nさんが只憐れと思う。

 あなたに救いはなく、
 たどり着く先が、見えているから。

 どうしよう
 どうしたらいい?

 Sさんが、いろいろと話を聞いて欲しいという。
 いまさら?

 いまさらね?

 笑うしかないよ。
◆今年の紅葉は見事でした。

 天変地異や自然災害のある年は、例年に比べ山々がより紅く色付くと言います。夏の暑さ、季節の風向き、大地の温度、激しい寒暖差、様々な要因が影響するのでしょう。
 しかし、人間はそれを感じることが出来ない。太古の人々なら感じ取ったかもしれないけれど、現代の人間は忘れてしまったのでしょう。
 気付くことが出来ればと思うけど、叶わぬ望みでしかありません。

 それでも生きようとする力に変わりはなく、家が崩れ、道路は寸断され、瓦礫に足を取られても、日常を回復しようと働く人々に逞しさを感じました。

◆十日町は

 関越を降りて八箇峠を越え、十日町に入ったのは14時頃でした。関越道は塩沢あたりにブルーシートで覆われたところがありましたが、雪が降る前の融雪装置の点検か地震被害か判別は出来ません。
 峠を下りて意外に思ったほど、表向きひどい損壊は目にしませんでしたが、家があったはずのところが更地になっていたり、空き地に積み上げた瓦礫にブルーシートが被せてあったり。古い紡績工場が傾いているのに気づいて、ようやく地震の大きさを実感しました。

 実家の紅葉も、いつもより綺麗に染まっています。くすんだ紅ではなく、鮮やかな紅でした。池に落ちた葉が水底に降り積もり、その上を悠然と錦鯉が泳いでいます。
 しかし目を上げれば、トタンが剥げた壁。よく見れば池の底にも亀裂が入っていました。

 家の中は片づいていて、生活に支障はないようです。地震直後に駆けつけた主人が、だいぶ片づけてくれたとか。それでも壁は崩れ落ち、バラバラになった本棚を見れば怪我人が出なくて良かったとしみじみ思います。

 子供達に、あまり走り回るなと注意。震動で壁が落ちてくるからです。依然と変わらないように見えても、クロス張りの壁はクロスが浮いて波打ち、柱と壁の隙間があき、台所の食器はほとんど割れて食器棚はガラガラ。

 近所の家の人が、自力で修繕作業をしています。一部損壊程度では、災害給付金は出ません。暗くなるまで一日中、電動ノコギリや金槌の音が響いていました。

◆店舗営業

 ブルーシートで覆われたところもたくさんありましたが、大方の店舗は何事もなかったかのように営業していました。もちろん、何事もないわけなどありません。
 それでも普段通り店が営業すること。これが生活にどれだけ安心とやる気をもたらすか、お店を営業する人は知っているのでしょう。
 普段より愛想良く、元気に、軽口をたたき、ちょっと地震で傷物になったからと商売品をおまけに付けてくれたりします。

◆あまり付き合いがないと思っていたけど

 近所の人が協力して助け合っている話を聞くと、逆境に置かれた人間は助け合えるんだと、ちょっと感動しました。

◆まだまだ

 陥没したアスファルトは大方埋めてありましたが、所々に赤いパイロンが立っています。のぞき込むと深い穴。スーパーの広い駐車場には、縦横無尽に亀裂が。市の産業会館駐車場には、仮設住宅を建設しています。

 じきに十日町は雪に覆われます。全てのご家族が、暖かなお正月が迎えられるようにと、祈らずにはいられませんでした。
◆新潟の地震は

 落ち着いたかと思ったら、また大きな余震があったり。本当ならば今週家族で様子を見に行くはずでした。しかし心配した両親は来るなと言うし……。直に雪が降るから、その前に道路状況を把握しておきたいな。

◆幼稚園のお休みに

 平日、幼稚園が代休でお休みだったのでお友達を呼びました。お母さんが4人、子供が4人。小学生が帰ってきてからは小学生が3人。それはもう賑やかでしたが楽しかったです。
 お昼に簡単な手料理を作り、ワインをあけました。それでは足らないというお母さんがいたので(あたしじゃないですよ・笑)ビール2本もあけて、日本酒も5合ほど。まだ飲むというお母さんをみんなで止めました(笑)

 昼からお酒というなかれ、こんな事は一年に一度くらいです。楽しく食べて飲むことは、人間の基本。生きるエネルギーです。お母さん達はそれを補う機会が少ない。
 生きてるって楽しい。そう思うから他人や子供に優しくできるんだと思うよ。

◆スポーツクラブ

 市民体育館のスポーツ施設に行ってきました。400円でマシントレーニングが出来ます。
 自分は文化系ですが、身体を動かすのは好きです。暫く嵌りそう(笑)

◆最近になって

 ようやく新しいバス停のお母さん達から、よそよそしさが無くなって嬉しいな。
 ご近所さんとトラブった時に助け船を出してくれた人たちだけど、毎日顔を合わせるとなるとやはり最初は距離を測ります。
 でも最近は、ちゃんと目を見て話してくれる。
 
 そういえば、例のご近所さんは絶対に目を合わせない人だった。目を見て話すのが苦手な人もいるから気にしなかったけど……まあ、いいや(笑)
◆人間は強し

 新潟の震災を心配して下さった方々に、心からお礼申し上げます。地域の人々も、日常生活を取り戻すために出来ることに勤めています。
 看護婦の友人からは、「がんばってるよ、心配しないで」とメールが来ました。被害が大きかった小千谷に働きに行っていた従姉妹も一週間ぶりに帰ってきたし、両親も腹をくくって自宅で寝ています。
 今週、様子を見に行くつもりでしたが、「来るな」と言われちゃいました。まだ子供達が寝泊まりできるほど片づいていないからだそうです。
 私としては一時も早く現場に行きたい気持ちですが、両親は子供達のことを考えて来るなと言います。焦燥感ばかり募り、気もそぞろ。
 しかし現場の人間の逞しさに負けてはいられないですね、自分がしっかり日常を保ってこそ、両親の安心につながるのですから。

 助けを求められた時すぐに動けるよう、心構えだけはしっかりしておきましょう。

◆霊的見方?

 やれやれ、今年は本当に色々ありました。それもこれも心の糧として我が身に取り込み、少しでも成長したと思いたい。物事を大局的にとらえ、動じずに思いやりある人間になれたらいい。
 まだまだ小心者だけど(笑)

 今日は霊感の強い友人が遊びに来て、明るい見通しを予言してくれた。ありがたく受け入れて、前向きに考えていこう。

◆小説に着手

 まわりから「書け書け攻撃」。有り難いこと、この上ないが…「アキラ君」のお話と「神崎君」のお話をリクエストされている。それはまあ、いいんだけどね(笑)

 千葉県警捜査一課を舞台にして刑事物を書いてみる。あまりハードでなくて、人間関係ものかな。サイトをリニュしたら、アップします。
 
 「蒼の破線」

 主人公は神崎刑事、濱田刑事、早川刑事、風間刑事、エトセトラ……。「はみだし」よりは、「踊る」みたいにしたいな。ところで、あたしの文章って、男っぽいのかな?

怖い

2004年10月25日 ◆普段の出来事
◆昨夜も今朝も、地震がありました。

小さなものでも、こう度々重なると恐い。新潟が大変なのは分かってるけど、早く旦那が帰ってこないかなと思う。

学校にやっても大丈夫なのかな。もし大きな地震が来たら、どうしよう。幼稚園と学校、どっちに先に行けば良いんだろう。

もしあたしが動けなかったら?

恐い。

ご報告

2004年10月24日 ◆普段の出来事
◆地震被害

私の実家が新潟県十日町市だとご存じの方にご報告申し上げます。
実家はかろうじて倒壊を免れましたが、ライフラインはストップし、崩れた家具などで居住場所確保は困難なようです。しかし家族に怪我はなく、今朝になり電話もつながりました。
今ほど主人が水を積んで応援の為出かけましたが、長野方面から山間部の117号線沿いにしか入ることが出来ないそうなので、到着は夜になるかもしれません。

◆寒波

木枯らし一号のニュースを聞きました。十日町周辺はそろそろ初雪の季節、なるべく早く寒さがしのげるようにライフラインが復旧すると良いのですが。年老いた両親が心配ですが、子連れで行っても足手まといになるだけなので自宅待機。主人にお願いするより仕方がありません。

◆心配して下さった方々

日記を読んでくれている友人達から、案じるメールをたくさん頂きました。心強く思います、ありがとうございました。
◆今回も台風は甚大なる被害を出しました。被害にあった方々に、心からお見舞い申し上げます。

 我が家の5歳の息子でさえ、幼稚園から帰ってココアを飲みながら溜息混じりにつぶやきました。
「ママ、今回の台風31号は大変だってねぇ……。雨や風がすごくて、沢山の人が困ってるんでしょ」
「Tくん、よく知ってるね」
 こんな小さい子でも、ニュースや大人の会話から台風の大きさと名前、被害にあって困っている人がいると分かるんだなぁ。ちょっと感心してみたり。そうか、31号という名前もちゃんと……?
 新聞で確認してみた
「23号じゃん……」

◆ハウル

 公開が近くなり、テレビで宣伝を見かける機会が増えた。あれは一種の暗示です、あれだけ宣伝されれば観なきゃいけないような強迫観念に襲われるでしょう。
 娘が「ママ、ハウルの原作読んだでしょ?面白かった?面白かった?」としつこく聞きます。
 「つまんなかった」と答えるのは大人げないので、「M子が読んでみて自分で判断するんだよ、人の意見は人の意見だからね」と言ってます(笑)
 原作は「どうか?」と思いましたが、そのエピソードを上手にピックアップしてアニメにすれば面白いと思うし。
 だけど娘は続けます。
「隠したって知ってるよ、あのおばあさん、ホントは女の子なんでしょう?だって宣伝で、主人公は90歳の少女って言ってたもん。おばあさんならおばあさんと言うでしょ?」
 ええ?そうなのか?結構細かいところをチェックしてるもんですねぇ(笑)
◆最近、いろいろなサイトでオンライン小説を読む機会が増えた。

 そして感じるのは「なんて上手な文章だろう!」です。自分の未熟さを痛感しますね、本当に。
 あたしの小説は、面白いんだろうか?このまま書いてて良いのだろうか?自己満足と言えばそれまでだけど、やはり上手な人の面白い作品を読むと、落ち込んでしまう。
 でも、やはり考えるより先に書く。だって書かないで一生終わったら、必ず後悔するから。
◆今、文化祭という物がないんですね

 あたしが子供の時は、10月になると「文化祭」の名目で各教室に制作物や絵や習字を張り、地域の人も自由に出入りして子供たちの作品を閲覧した。それが文化祭だった。
 知らない人にも自分も作品が見られてしまう緊張感や恥ずかしさ、嬉しさ。そんな気持ちがない交ぜになって楽しみだった。

 でも今は、そんな文化祭ないのかな?

 引っ越しでいろいろな地域の学校行事を目にしてきたけど、秋に行う行事は「学校祭」。
 校庭にゲームコーナーやフリマ、模擬店を出して生徒はお小遣いでそれを楽しむ。用意をするのは「育成会」や「PTA」のお母さんたち。ただし、5・6年生は運営を手伝うことになってる(しかし強制ではない)
 ゲームやくじ引きは大体20円。焼きそば、うどんは100円。ジュースにお握りが80円。他にも、ポップコーン、わたあめ、フランクフルト、ドーナツなど。
 子供は500円玉を握りしめて、友達と嬉しそうに出かけていった。あたしは役員なのでお手伝いだ。「ガチャポン」のカラケースが山ほど入った宝箱(段ボール箱を飾った物)に、番号を書いた紙が幾つか入っている。それを引き当てた子供に番号の商品を渡すのだ。
 混み合ってくると声を枯らして順番を守らせたり、気に入った景品番号が見つかるまで粘る子供を諭したり。小さな子にやり方を説明したり。結構忙しかったけど、とても楽しかった。

 企画運営は大変だと思う、でもみんなが集まって一所懸命なのは好き。地域のお年寄りが畑で作った野菜を安く売り出しているのも素敵だ。

 来年は企画の方にまわらなきゃイケナイ。気は重いけど、がんばらなくちゃね。

◆教育実習生、 某リンク先の方を思い出しながら(笑)

 ポップコーンの模擬店を、教育実習の先生二人で運営していました。一人は女の子、「でかれん」のウメコに似た可愛い子です。もう一人は男の子、坂口憲二似でさわやか笑顔。結構楽しそうに見えたけど、大変なのかな?女の子はあまり笑ってなかったけど、男の子は終始笑顔でした。(格好いいからって、ずっと見てたわけじゃないですよ・笑)

◆明日からまた

 お天気が悪くなるようです。さすがにファンヒーターを出しました。灯油も買ったし、準備万端。もう冬が目の前なんですねぇ。
◆じんわり涙が出てきます、先生の紹介してくれた小説があたしの原点だった。

 小説家で翻訳家の矢野徹先生が亡くなった。先生は、私が小学校高学年から、高校時代までむさぼるように読んだ小説の多くを翻訳し、紹介して下さった方。
 大好きなハインライン、スタージョン、ハーバート。宇宙の果てに夢をはせ、冒険活劇にわくわくした。今のアニメ調スペースオペラの基盤は、すべて先生が紹介した良質な小説の上にあるのではないだろうか。

「宇宙の戦士」ではカルメン・シータに憧れ、「デューン・砂の惑星」ではサンドワームに恐怖した。今ある小説の何を読んでも亜流にしか思えないほど、当時は衝撃を受けた。時代の先駆者と言うにふさわしい人が、また消えてしまった。

 新しいモノはドンドン生まれている。でも、その基盤に何があったか忘れてはいけないと思う。古典を侮る無かれ、古典的な文学には常に新しいモノが隠れている。書くことに行き詰まったら、古典を読み直せとも言う。亜流には発見がないからだ。

 先生は亡くなったけれど、先生が育てた作家がまた、新しい作家を生んでいく。その意味では、永遠の人と言えるだろう。

 SF大会で一度お見かけしたことがあるが、大物すぎて近くに寄ることが出来なかった。でも人柄がにじみ出るような、素敵な方だったと記憶している。

 ご冥福をお祈りし、好きだった小説をもう一度開いてみたい。
◆三連休は忙しかった〜

 主人のお義母さんを招いて、下の子の七五三をやりました。10日の朝に土浦まで主人が車で迎えに行き、お昼を食べて写真撮影。夜は料亭で食事です。

 台風ですよ、9日は。
 いや、心配でヒヤヒヤしました。

 予約や準備をしてありますし、主人の仕事の関係でこの連休を外すわけにはいきません。道路封鎖などで来られなくなったり、大雨で動けなくなったらどうしようかと。しかし、10日は何とか雨は止みました。雨の中を移動するのも大変ですから助かった。

 ところが、晴れれば晴れたで「ところざわまつり」開催です。あちこちの道路が交通止めになり、写真を撮るにも食事に行くにも、渋滞で三倍の時間が掛かりました。
 お義母さんは土浦から着くなりお茶の一杯も飲まずに写真館へ、写真館から料亭に直行。大変お疲れのご様子でした。ごめんね、お義母さん。強行軍で(苦笑)
 それでも、写真館で「うちの孫が一番美人、一番ハンサム」を連発し、他のご家族の失笑を買っておりました。ああ、もう、恥ずかしい。(でも嬉しい・笑)
 翌日は神社でご祈祷を頼み、土浦までみんなで行きました。疲れた〜。

 ともあれ、ようやくイベントも一段落です。

◆翌日旦那は

 有給取得推進日とやらで、お休み。
 朝からガラス磨いたり、掃除機かけたり、洗い物したり。細々と家事をしてくれるのは嬉しいのですが、あたしが落ち着かないんですよ。旦那が洗濯干してる脇で、のんきにPC見ていられません。追い立てられるようにアイロンかけたり繕い物したり。
 お昼は二人でデパートに行き、食事をして帰りました。たまには子供のいないデートを旦那はしたいようです。帰りに小雨が降って、傘は一本。腕を組んで相合い傘をしました(笑
◆今朝起きたら

 登録サイトやらメルマガやら、日記サイトから
「お誕生日おめでとうございます」
のメールが5件も入ってた。ああ、そっか。今日あたし誕生日だったんだ。時間を見ると日付が変わってすぐのものもあり、律儀なものだと感心してみたり。

◆考えてみろよ

 真面目なA型人間で、長女で、天秤座。そのうえ、干支も気の弱い動物(年がばれるから秘密)

 むちゃくちゃやる、気が強い、わがまま勝手。端からはそう見えるように振る舞っていた。

 だけど、本当は打たれ弱くて、泣き虫で、寂しがり屋なんだ。

 親しい友人や、旦那は分かってくれるてるけど、本当に分かってほしい人には分かってもらえない。だって、その人を欺くために作り上げた自分だから。

 逆らいながら、どこかで期待に添わなくちゃイケナイと思っていた。成績も、仕事も、結婚も、子供も。勝手に振る舞っているように見えて、ちゃんと期待通りの結果を作り上げてきた。

 誰のためにがんばってるんだろう?

 もう、いいじゃないか、親のために自分を偽るのは。

 子供だって、手が離れた。

 そして考える、自分の子供の頃からの夢は何だったのかと。

 さすがに「スーパーヒーロー」は無理があるけど、似た形でなれるものがある。

 あたしは妻で、母で、主婦で、長女で、でも一人の個人だ。

 個人としての称号が、残せるものが、やっぱりほしい。

 今まで家族のためにがんばってきた。

 今日から自分のためにがんばってみよう。

 遅すぎるスタートなんか無い、思ったときが始まりの時。

◆とりあえず、髪を切りに美容院に行ってきたところ(笑
◆ようやく終わりました、運動会

 10月1日当日、今までの悪天候が嘘のように晴れ渡り、雲一つない青空が広がっています。風は涼しく、正に運動会日和でした。
 娘は緊張しているのか、カメラを向けても仏頂面。いつも晴れ舞台では、緊張のあまり不機嫌になったりヒステリーを起こしたりする。でも心配には及ばず、演技では楽しそうに踊っていました。徒競走はちょっと残念な順位だったけどね。

 親バカと言われればそれまでだけど、娘は踊りが上手だと思う。何より、ダラダラしていないでキビキビ動くから、見ていて気持ちがいい。合気道を習っていることが、よい影響になっているのかな?

 10人分、20人分、応援しました。途中で帰るお母さんもいたけど、一日中グラウンドにいました。 おかげで日焼けして、あちこちがヒリヒリします(T_T)
 台風のおかげで空気が浄化されたのでしょう、紫外線がまっしぐら。夏の間だって、こんなに日焼けしなかったのに〜!

◆そして、翌日2日

 幼稚園の運動会でした。前日に負けず劣らず晴天で、日焼け覚悟になりそうです。
 小学校の運動会は平日になってしまったので、子供は給食でした。昼休みの間にあたしは下の子をお迎えに行き、お昼を食べさせ、午後の競技までに戻るという忙しさ。
 しかし、この日は朝4時半に起きてお弁当作りです。洗濯も干さなくちゃいけません。出発は7時半、大忙しです。
 妹が来てくれたので、6人分のお弁当。4合のご飯をお握りにして、エビフライ、鶏の照り焼き、春巻き、卵焼き、ブロッコリー茹でて、リンゴを剥いて……。
 嬉しいことに、空っぽになりました(^_^)v

 あたしはチビと一緒に、フォークダンスと親子競技に参加。驚いたことは、お父さんの参加率が圧倒的に多かったこと。最近のお父さんは、協力的なんですね。うちの旦那にも参加を勧めましたが、「娘じゃないから嫌」と拒否されました。だめじゃん!

 それにしても暑かった〜!ばっちり日焼けしましたとも!!(泣

◆ちょっと凹んでみたり

 某サイトで書評をいただきました。それはもう、一刀両断に言われてガックリです。まあ、そもそも今までが好意的な感想しか貰っていなかったんですよね。ちゃんと公募するつもりなら、はっきり言われた方がいいんです。誰もが受け入れられるような書き方、いわばテクニックがなっていないのは致命的だし。
 内容としては、書きたいものを書く。でも、読み手に伝わらなければ意味がない。ちゃんとしたテクニックを身につける必要があるようです。
 難しい事じゃないんですよ、つまりは「主人公視点を変えない」これにつきるようです。
 「けま」さんにも妹にも常々言われているのですが、あまり厳しく言われないから「まあいいよね?」で書き続けてました。いかんなぁ、反省反省。
 二部は仕方ないからこのまま書きます。でも、次作からは気をつけて書きますから、見ててくださいね!
 つい「おじさん」に感情移入しちゃうから、いけないんだよね〜。う〜ん、いかん。

◆所沢の空は

 運動会の行進曲にあわせ、子供が元気に入場してきます。どこまでも青く澄み渡り、その向こうの宇宙空間さえ垣間見えそうな空を、白い雲が二つに分けていった。U-125だ。
 リレーで必死の形相の5年生。応援する声にも熱が入る。歓声に紛れて聞こえた爆音。T-4が飛んでいる。
 戦い終わって、喜んだり落ち込んだり悲喜こもごもの子供たち。よくやったねと、娘の肩をたたいた。少し太陽が傾きかけた空、優美に黒い機体が旋回する。C-130だ。
 入間基地のパイロットさん、運動会は見えたかな?(笑
◆無気力です

雨で日曜日に予定されていた運動会が流れてしまいました。次の開催予定日は水曜日ですが、秋雨前線やら台風やらでどうなることか。
一所懸命練習していた娘はガッカリ。不満タラタラ、仏頂面で日曜日学校に行きました。給食センターの関係で、月曜日はどちらにせよお休みになるからとか。
それなら日曜日お休みにして、月曜日にお弁当なしの半日に何故しないのかしら?学校の都合は、不明なことが多い。

と、いうわけで今日お休みの娘は仕方なく教材で勉強中です。
「使わないなら、必要ない」と言って、あたしがゴミ箱に放り込んだ物を拾ってきてやってます。
ちぇっ、せっかくやめようと思ったのに、もう少し続けさせてあげるか仕方がない。
なんてね、これもママの作戦ですよ(笑)

◆お客様がきた

小学校から高校まで一緒だった友人です。あまり同じクラスになったことはないけど、本当に気心が知れていると言いますか……。
一緒に食事をして、お酒を飲んで、下の子のために焼いた誕生日ケーキを食べました。
沢山おしゃべりをして、とても楽しかったです。
また遊びに来てね、S子ちゃん!

◆今日も雨

なんだか、かったる〜い!
「むらくも」書けるかな?
書かねばな……。時間がもう、あんまりないや。
★3日ぶりに旦那が帰ってきた

その間、何をしていたかと言えば泊まり込みで仕事。三日間で睡眠時間が3時間足らずだそうです。

海外で造られた医療機器を、日本で納品する前にメンテナンスします。責任もありますが、旦那の原動力はやはり家族のため。
恥ずかしげもなく、あたしに言い切る旦那を尊敬するよ。

今日、夕方に電話して「帰ったら一緒にお酒飲もうね」と言ったら嬉しそうだった。
そこで、新しい洋服が欲しいとねだってみたり。
「そのために働いているんだよ、洋服くらい買いなさい」
女のおねだりは、男のプライドを満足させるんだよね〜。
旦那のためです、他意はないんだよ(笑)

◆考えてみれば

仕事優先だった20代。
毎日細切れの睡眠は、手の空いている時間に10分、20分と取っていた。だから今でも10分で1時間分の睡眠はとれると自負している。
本当に、そんな時期が7・8年続いて職場を投げ出した。(その間、不誠実で彼氏に何人逃げられたか……?・笑)
職場の椅子を窓から投げたり、機材を破壊したり、海外逃亡したり(少々、誇張あり。しかし、かなり真実)
まあ、みんなそんな時期はあるものです。

だから子育ては、それほど辛くなかったな。
赤ん坊は母乳だと一時間ごとに「おっぱい」を欲しがる。
睡眠なんて、うたた寝程度しかとれないお母さんはざらだし。
夜泣きが酷くて、一晩中ドライブしていたら富士山まで行ってしまったお母さんもいた。(子供は唯一、車の中では寝ているから)その間中お母さんはずっと泣いてたそうだ。

生きるための苦労、それは今も昔も変わらない。
苦労の種類は変わっても、何時の時代も懸命に生きなきゃならない。
楽な生き方なんか無いと思う。

ただそれに意義を見つけ、笑って自ら望む。
そんな風に生きられればいい。

◆「ブレイド」「デカレン」を観たぞ

チビ共と、行ってきました。Vちゃん、Yちゃん、トイレに連れて行ってくれたり、買い物に付き合ってくれたり、本当に有り難うございました。
カラオケ行けなくて残念だったね〜、T君は「デカレン」を歌う気満々だったのに(笑
そして、ロックマンとグランセイザーが歌えなくてガッカリのママ(T_T)

◆週末

明日は小学校からの友人(美人で秀才)が遊びに来ます、そして一緒にT君の誕生日会(25日で5才になるんだよ!)

26日は運動会です。
早く落ち着いて、「叢雲」書きたいなぁ……。

卑怯

2004年9月21日 ◆普段の出来事
◆思考が回るより早く手が上がった

娘を平手打ちしました。
理由は、娘が弟に向かって「T君、ウザイ」と言ったから。
「うざい」「きもい」は、あたしが大嫌いな言葉です。
常々、使ってはいけないと言い聞かせています。

嫌だ、嫌だ、いやだ、娘には絶対使って欲しくない。
吐き気がする、そんな言葉を使う人間なんか大嫌いだ。
普段抑えている感情が、押さえきれなくなる。
冷静さを忘れ、感情の糸がぷつりと切れる。
嫌悪感が押し寄せる。

落ち着けよ、自分。
この子は言葉の持つ重大さが、まだ理解しきれていないだけだ。
親として、あたしが教えなくちゃいけない立場じゃないか。
流されないと、戒めをもつのは今の自分だ。

◆お姉ちゃんが泣いてると、下の子はお利口さん

一般的には兄弟の誰かが怒られると、自分が火の粉をかぶらないように大人しく親の機嫌を取るように思われていますが……。

もしかするとそんな利己的な理由ではないかもしれません。
お姉ちゃん想いのT君は、テーブルの下で泣いてるお姉ちゃんの代わりに一所懸命手伝いをしたり、わざとコケてあたしの笑いを取ろうと必死です。

ママの機嫌が直れば、お姉ちゃんに優しくしてくれると思っているのでしょう。
涙ぐましいよ、馬鹿息子。
少しは考えて言葉を選べよ、馬鹿娘。

そして一番の馬鹿は、ママだよね。
あたしはただの卑怯者だ。
◆このところ、友人達の赤ちゃんが次々に誕生している

おめでとう!!
この子達は、一体どんな風に成長するのかな?他人の子だけどすごく楽しみ。

辛いことや、悲しいことに負けない強い心を持って欲しい。
生きることに理由はいらないから、生きるために生きて欲しい。
だって、枷や目的だけが全てじゃないもの。

個人個人は、大樹を覆う一枚の葉っぱ。
その一枚が無くなっても影響がないと思うかもしれない、
だけど一枚一枚があってその木は成り立っている。

虫に食われる葉もあるし、風に落ちる葉もある。
でもその大樹という世界をなす重要な素因。

風を受け流し雨露に耐え、自ら落ちたりしないようにしがみついていれば、必ずお日様を受けて元気になれる。

大樹を枯らさないために、自分はいる。
君たちはいる。
それだけでいいんだよ。

◆バス停変わって本当によかった

何しろ、普通の人と付き合えるようになったし(笑)
今まで息の詰まるような付き合いをしてきたご近所さんは、いったい何者だったのでしょう?
世の中にはいろんな人がいますが、自分以外の全てに悪意をもった人間を初めて身近に見ました。離れてよかったかもしれません。

移ったバス停のお母さん達は、普通の人たちです。
昨日は、そのお母さん達の子供に誘われて我が家の子供達が遊びに行きました。
上は中学生から下は幼稚園まで、10人近い子供で大騒ぎです。
我が家も子供が大勢で遊ぶのが好きだから、やはり10人近い子供が集まります。
こんな事が当たり前だと思うし、すごく楽しい。狭いマンションだから、一階の角部屋でよかったとつくづく思うけど(笑)

トラブルのあったご近所さんの子供はいつもひとりぼっちです。
声掛けてあげたいけど、出来ません。
「うちの子に近づくな、挨拶もしなくていい」
そういわれましたから。
でも、でも、可哀想で……。
その部屋のお隣さんの話では、よく夜中まで泣いていると言います。
ほかにも色々聞いているけど、憶測で思い込むわけにもいかないし……。
「一緒に遊ぼう」って、言えなくしてしまったお母さん。
あたしはどうしたらいいんだろう……。

◆旦那は毎日午前様

眠いです(苦笑)
旦那は何があろうと自宅で夕飯を食べます。それが深夜の1時であろうと……。
正直、帰りが午前様になるなら夕飯は済ませてきて欲しいです。
だけど、深夜0時近くになってから帰るコールがあり、1時近くに帰ってきてご飯を食べます。
その時間まで、帰ってくるかこないか分からないまま待っていなくちゃいけません。
用意して待っていると、いきなり会社に泊まり込みになります。
なおかつ、前日のメニューは絶対食べないので、手付かずのおかずは翌日のあたしのお昼か夕飯になります。
あたしだって、同じメニューを食べるのはいやだよ〜。

「遅くなるなら外で食べてきて」といったこともありました。
するとコンビニでカップ麺を買ってきて、やはり家で食べるんです。妻としては、やはり悲しい光景です。
しかたなく、常に夕飯の準備をすることとなりました。

残るのがいやなので、帰るコールがきてから旦那の分を作ります。片づけ終わると2時近いです。
夜には強い方ですが、翌日に学校行事とかがあるとつらい。

せめて残業手当で、おいしいものでも食べてやる〜!と、心に思うのでした(笑)
◆色々な方からご心配いただき、「しょんぼり」モードから脱した「かざと」です(笑

「パソ子」ちゃんは、一ヶ月前に旦那がもう一台のPCにバックアップを取っていてくれたので、すぐに使用可能でした。空白の一ヶ月分も土曜日にサルベージしてくれたので、問題なく使えます。
ああ、よかった。
キーボードとマウスも、あたしが普段使っている物と取り替えてくれました。
こんな時、我が家に三台のPCがあると実に便利です。三台とも旦那の自作ですが。

心配してくれた方々、有り難うございました。
「リンク先の人が心配してくれた〜」といったら、微妙にヤキモチを焼いていた旦那です(笑

◆今日も「航空公園」で、お昼ご飯

 暫く風邪気味だった娘、大事に至らず回復しました。春先、秋口、行事が重なる頃は子供がよく体調を崩します。普段の生活と違う行動を余儀なくされるからでしょう、ストレスもため込んで感情的になりやすくもなります。
 こんな時は、やはり気分転換に遊びに連れ出すのも親の役目。公園でお昼ご飯は、お金もかからず一番子供が喜びます。

 旦那とボール遊びをするチビ達を見ているのが幸せです。
この世の中には、望んでも手に入らない物がたくさんある。子供と健康、こればかりはお金で買える物ではありません。

 以前「Xーファイル」で、魔法使いが出てきて望みを叶える話がありました。
 主人公のモルダーが世界平和を願うと、人間が存在しない世界が出現。とてもブラックですが、納得できるところが悲しい(笑

 もしも、あたしが望みを叶えてもらうとしたら何だろう?
 富と名声とは多分言わない。
 世界平和はもちろん願いたいところだけれど、個人が背負うにはとても難しい。
 だから、ちっぽけで利己主義だけど「家族が大病や不慮の事故で早生しないように」と願うだろう。
 富も名声も、痛みや努力を知らずに手に入れる物ではない。他人から与えられた物に付したる責は軽んじられ、結果、自らを滅ぼすことになるだろうからだ。

 不慮の事故、いあわせの暴力、望まぬ病。
 こればかりは、どう避けたらいいのか解らない。

 残念なことに、あたしに「魔法使いジーニー」はいない。
 だから、ご先祖様のお墓に参ったときや、神社仏閣にお参りするとき
 「家族が末永く健康でありますように」とお願いする。
◆「くらっしゅ」したようです(T_T)

昨日いつも通り朝6時半にメールのチェックをし、主人と子供の朝ご飯の用意、送り出し、洗濯物をすませ、幼稚園バスを見送って帰ってきてから再度接続。

画面がでません。

リセットしてみたけど、やはり真っ黒けのけ。

ニンともカンともならない。

仕方ないので、教育講座仲間のランチにそのまま行きました。

しかし、帰ってきて電源を入れてもうんともすんとも。
諦めました、あたしにはどうすることも出来ない。

二・三日前から熱っぽかった娘、学校から帰ったら38.4度の熱。
あわてて病院へ。

バタバタ過ごすうちに、主人が帰宅。
前日は仕事で会社に泊まっていたから、くたびれてます。

「ゴメン、パソ子が動かない」と言ったあたしに、少し面白がっているような顔で主人は「どうしたの?」と聞いてきた。
話を聞いて、すぐにパソコンに向かって調べてくれた結果。
「ハードディスクが壊れたんだなぁ、駄目だよこれは」
ががぁ〜ん!
あたしがあまり落ち込んでいるから、徹夜明けなのにバックアップしてあるデータを、もう一台のパソコンに入れてくれた。

でも色々と不都合があるので、今まで通り使えるようになるには時間がかかります。
うわ〜ん(T_T)

今日は出社してから、あたしを心配して会社から電話をくれた主人です。
ありがとう、嬉しいよ。
何時だってあなたは、あたしのために自分が出来る最大限の努力をしてくれる。
その事が最近当たり前になって、あなたを大事にしなかったから罰を受けたのかもしれないね。

でもデータ、回復してくれないかなぁと期待してるんだよね(笑

◆当たった

スーパーのキャンペーン・ハガキを出して5000円の商品券が当たりました。

「ブレイド」の親子チケットが当たりました。

そして「パソ子」が壊れました。

あたり日は、重なるようです(爆

◆ブックオフ

久々に「ブックオフ」に行って、気分転換に「自棄買い込み」をしました。
「エヴァ」1〜6巻(笑
面白くない事があったとき、あたしの気分転換は大量に本を買うことです。
ついでに噂の「プラネットラダー」を立ち読み。
なんだか懐かしい感じがしたり……?

◆仕方がないので

小説はこまめにバックアップをとっているから書けます。でもこのマシンは慣れてないから暫くは絵でも描いていようかな……。
あー、でも。
家庭教育学級の書類を作らないといけないんだった。
あああああぁぁぁぁっ!
データ、初めから作り直しです(泣
◆今年は台風が多いですね、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

所沢も、不安定なお天気です。
今日は懇談会があるので晴れてもらわないと困る。下のチビをお迎えに行き、それから学校。その後で合気道です。
お天気が悪いと子供連れの移動は色々と大変。
七五三の予約も入れようと思ったけど、今日は無理かな……。

◆書けるけど、書きたくないって?

キャラが固まってきたので、さくさくと書けます。
だから困る。
だって、解ってるのは自分だけだから。
つまり独りよがりの文になるのが怖い。

作者は当然と思っても、読み手に経緯が説明出来てない。
心の機微を、どこまで説明する?
足りないだろうか、くどいだろうか?
他人が読んで面白いと思う文を書かなきゃ意味がない。
それがあたしのモットーだ。

改めて検索サイトに登録したり、書評サイトに申し込んだりしてみた。
読み手の事を考えた小説を書く。
アマチュアだけど妥協しない。

< 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索