◆心配性

 旦那は風邪をひくと、リンパ腺が腫れる。そして埋没したままの「親知らず」が痛むらしい。
 滅多なことでは仕事を休まない人だ。しかし、昨日はさすがにキツかったのか会社を休んで病院に行った。

 病院は、徒歩1分のところにある診療所。すぐに帰ってきて、手持ちぶさたにテレビチャンネルをいじっている。
 私は朝の仕事を終わらせ、昼からの学校役員打ち合わせに出かける支度。

「お昼ご飯、何食べたい?」と聞くと、「いらない」という返事。帰ってきてから、何か用意してあげようと思って12時頃に出かけた。

 14時くらいに戻ると、クラッシュしたはずのパソコンが動いている。

「もう直したの? 寝てなくて大丈夫?」
 半ばあきれて、あたしが言うと。

「だってまた、壊すでしょ?」

………orzorzorz

 だから〜、不可抗力ですって(TT)

 旦那専用の棚には、大事そうに「ぷちぷち」に包まれた宝物がたくさんある。5インチのMOディスク、3.5インチのMOドライブ、マザーボード、ハードディスク、CDドライブ、etc………。

 友達のパソコンを直したり改造してあげたときに、不要品をもらってくるらしいです。

 まあ、それだけではないようですけど、恩恵にあずかっている身としては出所は深く追求しない方向で(笑)
◆パソコンが、クラッシュした

 土曜日の夕方、PCを立ち上げようとしたらエラー表示。おかしいなぁと思いながら何度かリセット。駄目です、立ち上がりません。風邪で具合の悪い旦那に頼るのも悪いと思ったんだけど、SOS。
 
 デスクトップのハードディスクが、お亡くなりになったそうです。南無阿弥陀仏……。

 ええっ! それかなり困るんですけど。

 なにしろ、自分の小説や書きかけのプロット、覚え書き、資料、全部がデスクトップの上。

 顔面蒼白……orz

 旦那は無言で、データの回復作業をしています。でも諦めたらしく、電源落としてテレビを見始めました。

 あたしが何か言える立場じゃないので、平静を装い夕飯の支度。空元気で、いつもより少し優しい態度だったかもしれない。

 そうすると、旦那は見抜くんだよね。あたしの落ち込みが酷いことに。

 翌朝、日曜だったから旦那は寝かしておいて、いつもの日課のサイト巡りが出来ないあたしはぼんやりテレビを観ていた。こんな日に限って、仮面ライダーは「駅伝」で中止。

 のろのろと、旦那が起きてきたのが10時半頃。

「ネットするならサブマシン使え」

 旦那専用のサブマシン使用許可が出たので、立ち上げた。

 データ、全部拾って移してありました……。
◆更新のお知らせ

  ※「鬼、御する者 その透徹なる瞳を」

・本サイトにアップしました。[HOME]長編の間からどうぞ。
(連載終了後、公募に出した作品です。一部改稿)

◆素敵イラストをいただきました!!

  ※「桃色猫組・ハロウィン魔法大作戦!」

   ・本作品に、「jorotama」様が素敵なイラストをつけてくれました!
 こちらからどうぞ(↓)
    http://youkazato.gooside.com/momoneko-illust.html
◆30000hit

 あ〜30000hit超えてるじゃん。気が付かなかった。

 この日記書き始めたのは2003年の5月。その時は成田にいて、「叢雲」の掲載のために借りた日記サイトだった。

 この間、色々あったな〜

 しかし近所のママ友達よりも、メンタルな部分で助けてくれる貴重なネット人間関係が築けたりして嬉しかった。

 これからもどうぞ、よろしく御願いいたします。

◆子どもの飛び出しを目撃した

 我が家の近所には、個人経営の保育施設がある。小さなアパートの一階で、赤ん坊から保育園入園前までの子供を預かっているようだ。出入り口が道路に面していて、朝や夕方には送り迎えのお母さんの自転車が道を塞ぎ、けっこう邪魔になる。

 まあ、働くお母さんの事情も理解できるので、その事については全く気にしない。ただ心配なのは、お母さん達が立ち話しているときの子ども達。

 お迎えに来て貰った嬉しさで、子どもは少し我が侭になる。日中、預けておいた後ろめたさでお母さんが、我が侭に少し寛大になると知っているからだ。
 そして言うことを聞かずに、道に飛び出した。

 車がすれ違うには、どちらかが路肩に待機しなくてはならない狭い道。夕方の17時には、歩行者と車でいっぱいだ。
 飛び出した所にちょうど、車が来た。

 あぶないな、と思った自分は咄嗟に子どもの前を乗っていた自転車で遮った。すぐにお母さんが飛んできて、頭を下げて子どもを抱きあげた。

 車の速度はそれほどじゃなかったから、自転車に気が付けば止まるという確信があったからですよ?
 でもほら、子どもの身長は80センチくらいでしたから、暗かったし見落とされたかもしれないじゃないですか。

 でなきゃ、そんな危ないことしませんって。
 自分だって、怪我したくないですからねぇ( ̄ー ̄)
◆更新のお知らせ

 「一人ハロウィン企画小説」アップしました。
           ―――こちらからどうぞ(↓)

   http://youkazato.gooside.com/helloween.html
◆音読の宿題

 いま娘が国語の宿題として毎日音読しているお話がある。

「ちいちゃんの かげおくり」だ
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1601

 あたしはその宿題が嫌でたまらない。

 宿題の音読は、必ず親に聞かせてサインを貰わなくてはいけない。

 このお話を、もう、何回聞かされただろう。

 そのたびに涙が出る

 娘もなみだ声になる。

 「スーホの白い馬」の時も嫌だった。

 早く課題が変わると良いなと思う。

◆ハロウィン

 一人ハロウィン企画・執筆中です。

 いままで自分の中で「絶対に書かない!」と決めていた事をすべて壊してみようと奮闘中。

 それは……内緒です(笑)
エアロビとマシントレーニング
◆ネイルアート

 つけ爪を作る講習会に行ってきた。

 もとの職業が「歯科技工士」ですからね、このくらい簡単ですよ(笑)

 まあ、センスの方は別として?

 どうせ普段つけるものではないから、ちょっと遊んでみました。

 ・極妻(もしくは夜の蝶)バージョン
 ・可愛いOLさん風

 どちらがお気に召しましたか?(笑)

◆ぐったり

 最近体力に自信が無くなってきたので、ちょっと筋トレしようと思った。ダイエットじゃないです、あくまで筋トレ(笑)

 集団行動が苦手なので、運動部に入ったことはない。でも身体を動かすのは好きだから、子どもの頃から野山を駆け回ったり、自転車でとんでもなく遠くに行ってみたり、働くようになってからは「空手」「テニス」「水泳」などを習ってみたりした。オートバイの中型免許も取ったし、お正月に実家に帰れば一人でスキーに出かけて一日中滑っていた。

 子育て中は、体力がいる。

 出かけた先で眠ってしまった子どもを抱いて帰ったり、自転車の前と後ろに乗せて走り回ったり、背中におんぶお腹に抱っこで買い物に行ったり。

 でも子どもに手が掛からなくなって、運動量が減ってしまった。必然的に体力も落ちてくる。

 これは自分で、なんとかしないと。

 それで始めたエアロビとマシントレーニングですが、連日はキツかった〜!
 でも負けるものか、息子が高校生になったら一緒にツーリングできるくらいの体力はつけておかなくちゃ。

 ああでも、モニターの向こうで笑ってる人がいるよ、きっと。

運動会

2005年10月23日 ◆普段の出来事
運動会
◆更新のお知らせ

 ・小説「金の腕輪」(3)(4)更新しました。
 ・「金の腕輪」(2)(3)一部改稿しました。

   ―――[HOME]小説・更新版からどうぞ―――

◆小学校の運動会

 何とか天気はもちました。でも小雨は降るし、結構寒かった。

 運動会は3軍対抗なのですが、一組は赤、二組が黄色、三組は青と決まっています。二組の娘は黄色組。

 実は娘の小学校、「黄色組は勝つことが出来ない」というジンクスがあります。
 しかし娘が一年生の時、黄色組で優勝。この小学校始まって以来の快挙だったとか。

 二年の時は、赤組で3位でした。今年はどうかと思っていましたが、何とか2位。ちょっと、ほっとしました(笑)

 徒競走も、演目も、力一杯頑張っていました。一所懸命になれるって、素晴らしいな。大人も元気になった日でした。

◆菊の花

 貼り付けた写真は食用菊です。ご近所のおばちゃんから頂いたものですが、花びらを取って茹で、二杯酢で美味しく食しました(笑)
◆警察にいってきた!

 と、言っても自動車運転免許証の更新です(笑) 平日で、他に更新する人も少なく待ち時間もあまりありませんでしたが……。

 じっくりと観察してきましたヽ(*^。^*)ノ

 署内のフロア案内、机並び、モニターの位置、書類棚、別室(相談室? 取調室?)の入り口についている「使用中」のライト、働いているおじさん達。
 若い子が結構いましたね。それもなかなか、可愛い子がいましたよ?(マテ

◆花笠音頭

 今日は、娘のお友達のお母さんから「大人も一緒にお茶しましょう」と誘われていました。

 帰ってきた娘はランドセルを置くなり、浮かれた様子でそのお友達に電話すると遊びに行く時間や持って行くゲームの打ち合わせを始めました。ところが突然、泣きそうな顔になり私に受話器を押しつけて「行かない」といいます。
 私がお友達に事情を聞くと、どうやらみんなで運動会の演目を披露する話になったので、娘はそれが気に入らなかったようです。お友達は「Mちゃんは踊らなくていいから、遊びに来て」というと電話を切りました。
「Aちゃんが、嫌ならMちゃんは踊らなくていいといってるよ」
「嘘だもん、Aちゃんは大人が相手だと都合の良い事言うんだもん。私に対しては、絶対やらないとダメっていうんだもん」

 まあ確かにAちゃんは少し個性の強いお友達で、大人に対する態度が良い子ぶってるところがあります(苦笑)

「Mが嫌なら、行かなくて良いんだよ?」
「だってママ達が約束してるから、みんなが来ないとダメだって言うんだもん」
「ママは、お母さん同士のおしゃべりよりMの気持ちの方が大事だよ? Mが嫌なら、ママも行かなくていい」
「ほんと?」
「本当」

 娘は結構気が弱い。バレンタインの前日、胸の痛みを訴えるので大騒ぎして病院に行こうとしたことがある。ところがこれは、好きな男の子の家にチョコを届けることを考えたプレッシャーからきたものだったのだ。他にも、音楽会の前に腹痛を訴えたこともある。
 本番ではちゃんと、全力でやってくれると知っている。だからその前に、無用な緊張をする必要はない。
 気分が落ち着いたのを見計らい、おやつにした。それから私は、娘に言った。

「行かないと自分で決めたのだから、自分で断りの電話をしなさい」

 母親が適当な理由を言って断るのは簡単だ。だけど我が家では、たとえ子どもでも自分のことには自分で責任を取らせる。

 最初は渋っていた娘も、「自分がやりたくないことを、いつまでもママにやって貰うつもりか? ふざけるなよ?」と穏やかに諭す(?)と、意志を持って受話器を取った。

 で、数分後。

「ママ、やっぱりAちゃんの家に遊びに行く」

 はいはい、こうなる事と解っていましたよ。

 子どものことは子ども同士、好き、嫌い、やりたい、やりたくない、喧嘩した、仲直りした、すべて任せるようにしている。だけどそうでないお母さんも多い。

「オタクのお子さんが、うちの子にこう言ったんですけど」
「一緒に遊びたくないと言われて泣きながら帰ってきたので、二度とオタクには遊びに行かせません」
「喧嘩したようですけど、そちらが悪いんじゃないですか?」
(以上は聞いた話、当家とは関係ないですよ(笑)

 このように、親が出てくることがよくあります。
 さてさて、それが本当に子どものためというのでしょうか?

◆鍋

 今日は主人がお休みだったので、夕ご飯は「寄せ鍋」にしました。出来上がったお鍋を食卓にのせた途端。

「ママ、あのカニ入れてないよね?」

……娘よ、おまえもか?(つД`)
カニ、未だ引き取り手現れず
◆更新のお知らせ

 ・小説「金の腕輪」(1)(2)更新しました。

   ―――[HOME]小説・更新版からどうぞ―――

◆名前を付ける?

 カニ、引き取り手が来ませんねぇ。
 娘は「飼おうよ」といいますが、う〜ん……。
◆更新のお知らせ

 リンクページをようやく作りました。

 素敵サイト様を、ご紹介しています。

◆カニだ……

 今朝7時ころ、ゴミ捨てに行くため玄関のドアを開けたら。

 ……カニがいました。

 体調3センチほどの沢ガニが一匹だけ。

 近くに河はありますが、無傷でカニが歩いてこられる距離ではありません。

 当然、誰かが飼っていたとしか思えない。

 保護して、マンション通路の掲示板に張り紙しました。

「カニ、保護しています。お心当たりの方は○○○号室、○○まで」

 3日ほどして連絡がなかったら、幼稚園にあげるか、近くの川に放そう。川に放したら、カモの餌になるかなぁ……。

 え、あたしは食べませんよ?

 サワガニの素揚げは好きだけど、素性の解らないカニを食べるなんて出来ません(笑)
◆更新のお知らせ

 裏日記「可不可の酒宴」更新しました、サイトからどうぞ。

◆気持ちの良い季節なので

 晴れたら航空公園へお弁当持参(もちろんビールもね)で行こうと思っていたのに……。昨日は晴れていたけど、役員会で遊べなかった。それも、むかつくことばかりだったし。

 ぼやきは「みくしい」の方に書こう〜♪

 メルマガで届く占いは、みんな「今日は良いこと無いから家で大人しくしていましょう」

 は〜い、大人しくしています……。

 ケーキでも焼くかな。

◆mixi

 やってます。
 日記絡みのかたから、登録貰って嬉しい限り。

 他にやってる方がいたら、教えてね♪
 
◆左のナビゲージョン

 幅が広くなってるの、うちだけでしょうか?
 なんで〜???

◆10月10日は、幼稚園の運動会の筈が

 雨ですよ(TT)

 朝5時に起きて、お弁当を作りました。その時点で小雨でしたから、延期になると思ったのですが。でも、でも万が一、雨が上がったらやるかもしれないじゃないですか。

 連絡の電話は、7時過ぎに回ってきます。お弁当を作り終え、コーヒーを飲みながら座して待つ。

 7時10分頃に延期の電話。

 ……がっかりです(TT)

 娘も5時に起きて、ママと一緒にオニギリ作ったのに〜。

 休日に出来なかった場合、狭い幼稚園の園庭で平日に運動会です。一緒に観に行く予定だった妹もいないし、旦那も仕事だし、娘は学校だし。寂しいなぁ……寂しいよ。二人っきりでお弁当食べるのは。
 近所のお友達は、お爺ちゃんお婆ちゃんが一緒なのでご一緒するのも気が引けます。仕方ないかと諦めていたら、別の友達が電話で誘ってくれました。

 よかった……。

 最近友人関係で色々とナーバスになっていたから、凄く嬉しかった。

◆8日の夜

 旧友と池袋で飲みました。お互いが学生の頃からの友人で、長い付き合いになります。誕生日が近いから、女同士でお祝い(笑)
 とても楽しい時間を過ごしました。Hちゃん、また飲もうね。

 そして良い気分で帰宅したら……

 PCが、壊れていました(TT)

◆えええっ?

 あたしが一日中電源を入れっぱなしのせいで、電源がオーバーヒートしたと旦那に怒られました。確かに朝8時頃から、就寝するまで点けっぱなしだったりします。

 どうしよう、PCのない生活なんて考えられない……。

 旦那がブツブツ言いながら分解して、サブマシンの電源と交換してくれました。でも上手く動作しません。いろいろいじってメインマシンのデータをサブマシンに移し、使い勝手は悪いけど何とか復旧。と、おもったらサブマシンのマザーボードも調子悪いらしいです。

 しくしくしく……。

 ところが何を思ったか、いきなり旦那が買い物に出かけました。新しい電源を買ってくるほど、現在お金がありません(給料日前なので……我が家の給料日は15日です)

 そして買ってきたのは……電池?

 旦那はマシン本体の電池を交換しました。すると……

 直りました……orz

 これってアリですか?
 あの長い作業時間は、いったい何だったんでしょう?

 まあいいや、ともあれメデタシ、メデタシ!
◆必要とされる事

 他人の世話を焼くことが、生き甲斐のような友人がいます。時に立ち入りすぎではないかと案じるほど甲斐甲斐しく、困っている人の力になっています。

 最近世話を焼いているのは、「ネグレスト」(育児放棄)の母親を持つお子さんの家庭でした。

 そのお母さんは育った環境が厳しかったために精神的に弱く(当人の話では)、お子さんの面倒をみられない状態だったそうです。ご主人は事なかれ主義で、よそに別の女がいるとか。

 世話焼きの友人は必要とされることに生き甲斐を感じ、頑張っています。でもやはり、状況が改善しない事に苛立ちを感じて私に愚痴ってきます。

 私は、「立ち入りすぎると自分の生活や自分の子どもに負担がかかって、結局すべてが無駄になるからよく考えて行動するように」と、言うしかありません。
 しかし彼女は、「あの家庭は自分がいなければダメだ。自分だけしか、面倒を見られない」といって聞く耳を持ちません。

 確かに簡単にできることではないです。散らかり放題の家を何日も徹夜で掃除し、よその子の身支度から食事の世話、宿題まで見てやり、とうとう病院に行くことになった母親に付き添い、その間子供を預かり、尚かつ自分の家庭の仕事をこなして自分の子どもの面倒を見ています。

 しかし長くは持ちませんでした。とうとう友人は身体を壊してしまい、そして私に電話をかけてきて言いました。

 「他人の家のことに、何から何まで介入したらダメなのよ。距離を置いて様子をみながら、自分に出来ることで助けるべきなの。個人が助けられることは限られてるんだから、いざとなったら公的機関の助けを借りるべきだと思うのよね」

 だから、あたしがそう言ったじゃないのよ……。自分で気が付くのが遅いって。

 自分で気が付くまで、何を言っても無駄だとは知ってました。それでもなんだか空しかった。

「そうだね、これからは自分の出来る範囲でやろうね。あなたが身体壊したら、何にもならないんだから」

 あたしがそう答えると、自分の正当性を擁護するように友人が弁じた言葉はすべて、今まであたしが言ってきた言葉でした。

 もういいですって……。

◆必要とされないこと

 最近創作同人関係で知り合った人に、「冬コミ用に本を出すから、○○と▽▽のヤオイを書いて欲しい」と頼まれました。物書きとして一番嬉しいのが、テキストを書いて欲しいと依頼されることです。

 依頼されたカップリングは、書いたことはないけど嫌いじゃないので喜んで引き受けました。原作を読み返したり、プロットを練ったり、書く気満々だったのに……。

「最近イベントで知り合ったAさんが小説を書いてくれることになったから、書かなくても良いよ。忙しいだろうし、無理しなくて良いから」

 と、言われてしまった。

 確かに、Aさんは大手サークルの書き手さんだし知名度もあるし、あたしが書くよりはウリになるでしょう。

 でも、悲しい。

 なんだか泣きたくなった。
◆更新のお知らせ

 ・裏日記「可不可の酒宴」に「一次創作バトン」解答を書きました。
   
  ホームからどうぞ。

◆うっ、動けない……

 ええと、やらなくてはいけないと思いながら出来ないでいます。

 PCの前に座り込んで、「叢雲・2部」をサイトに上げる準備をしたり(驚くほどのポカしてました。誰からも指摘が来てないから、たぶん読み飛ばされてしまったんでしょうが(笑)

 知人のサイトに書き込みに行ったり(大好きな絵描きさんからテキストリクエストして貰って小躍りしてます〜♪)

 「ルーズ・フォーカス」改稿点を抜き出してみたり。

 いかんな、このままでは。

 しかし、今やってることも今まで放置してたことだからやらなきゃならないのは確かだし。 

 そうよね、ネット上の友人は大事にしたいもの!

 と、いうわけで今日も足に根が生えたままなのでした(笑)
◆取り敢えず、今日は

 また〜りと、友人のサイトに書き込みしたり、自サイトのレスを返したり、親しい友人とチャットしたり……。

 はっ、気が付けばお昼御飯も忘れて、もう幼稚園のお迎えの時間じゃないですかっ!!

 まあいいや(←ダメ人間)

 だってようやく、役員の仕事から解放されたんだもん。まあ、まだ書類作ったり、申し送りのノート書いたりあるんだけど、急ぐ仕事じゃないし。

 あ、でも免許の更新は今週中に行かなくちゃなぁ〜。

 安全委員の見舞金交付書類も今週中に出して……。

 家庭教育学級のアンケート集計は今月中で良いかな。

 公募の〆切は12月だけど、今月中にはプロット作り直さないと。改稿とはいえ、あと150枚は増やさないといけないから……。

 ……、

 …………、

 ………………。

 あしたから頑張ろう……orz
◆「可不可の酒宴」更新

 ・ホーム・日記からどうぞ。

◆ある意味、文化祭?

 30周年記念誌の原稿も終わり、今週末の小学校イベント用看板を描いています。「ポ○モン」「ミル○」「ナ○ト」などのキャラを、大洋紙で3枚。模擬店の呼び込み用です。
 絵を描くのは好きだから、楽しんでいます。

 毎年秋に行われるイベントですが、ある意味文化祭なのでしょうね。本来なら子ども達主体で行うべきなのでしょうが、その実PTAと育成会が仕切っています。
 何のために、こんな事をするんだろう?

 育成会とPTAが模擬店を出し、10円・20円で子ども達が遊ぶ。ただの娯楽に、付加価値はない。何かしらの意味を、求めるべきではないのでしょうか?
 子どもは受け身のみで良いのかなぁ……

◆動脈瘤

 母が認知症の検査にいってきました。そして思わぬオマケを貰ってきた。

 脳に、動脈瘤があるそうです。

 はあぁ、そうですか。もう、何でも引き受けようじゃありませんか。

 何事も受け止めて、最善を尽くす。
 それより他に、ないですからね。
◆忙しいですな

 創立何十周年か知りませんが、記念誌なんて資料であれば良いんだから、あちこちに挨拶文やら祝い文やらを依頼してページ数稼ぐ必要ないと思うのはあたしだけですか?

 おかげで、7人分の清書をワープロ打ちですよ。手書きでなくワープロ打ちで原稿が来てる方々もいるんですから、依頼の段階でデータ事もらえばいいじゃん。コピペでひな形に貼り付けて終わりなんだから。何でわざわざ打ち直さなきゃ行けないんでしょうねぇ。やれやれ……。

 だいたいパソコン使える人がいれば、驚くように素晴らしい仕事がすいすい出来ると思ってる人達。その人達は、キーボードに触ったことがないという罠。パソコンは魔法の機械じゃないし、あたし達は魔法使いじゃないんですけど。

 いい加減にして欲しいですねぇ……。

 その上〆切を延ばしに延ばして、「今日にはどうしても」と御願いすれば「もう出来てるけど色々忙しくてね、届けられないから夕方取りに来てくれる?」という。
 そして取りに行けば原稿用紙半分くらいしか書いて無くて「あとはこうして、ああして、こんな風に書き足してよろしく頼むよ」だとぅ!

 あ〜の〜ねぇ〜っ、今朝電話してから書いただろっ!
 言い訳は良いから、早く帰らせてください。この仕事やるのあたしなんですから。一刻も早く、帰って取りかかりたいです。もう時間無いんですけど。

「ああ平気平気、うえの人には僕がいっとくから〆切なんか延ばして貰いなさい」

 ……orz

 後に伸ばされても困るんですよ、あたしにはその後で小学校文化祭の仕事があるんですから。模擬店のポスター描きがあるんです。日にちがないんです。

 □◆▽★◇っ!(自主規制により伏せ字)

◆おおっ! 初めて見たぞ

 娘が小学校の教材で育てている「マリーゴールド」。植木鉢の下に、虫の糞らしき黒いツブツブが落ちているのだが虫の姿がない。「おっかしいなぁ」と、よくよく見れば。

 茎にぶら下がった枯れ葉の塊が、横に移動しています。

 「……ミノムシですか?」

 初めて見ました。長さ3センチ、太さ5ミリくらい、小枝のような塊です。それが横にちまちまと動いています。どうやら中にいるミノムシくんは、口で移動しているようです。
 
 思わず笑いました。だってなんだか可愛い……。

 とはいえ、マリーゴールドを枯らすわけにはいきません。とりあえず子ども達が帰ってくるまで待って、その様子を見せてから取り除くことにしました。
 子ども達は感心したり、喜んだり。じっくりミノムシを観察。そして取り除こうとあたしが割り箸を取りに行こうとしたときです。

 「ママ、触ると松ぼっくりみたいだよ」そう言った息子がつまんでいたのは……。

 「ひえぇぇぇ〜っ!」「いやあぁぁぁ〜っ!」

 あたしと娘は悲鳴を上げて、ベランダから部屋に逃げました。息子はキョトンとしています。
 まあ普段から、あたしは他のお母さんとは違ってカブトムシやカミキリムシ、ミミズ、ダンゴムシ、カマキリ、とかげ、何でも手に掴むことが出来ます。しかし、イモちゃんは…ケムちゃんも……全くダメです。(ミミズは平気ですが(笑)

 息子よ、君は立派だ。最近、アリさえ触れない男の子もいますからね。たくさん褒めてから、ミノムシさんは草むらに放しに行きました。

 はあぁ、ドキドキした……(苦笑)

◆敬老の日

 母親に用があるとき、子どもの面倒を頼まれるのは母方の両親が多いと思います。頼みやすいですからね。
 我が家は妹に御願いすることが多いのですが、年末年始や長期休暇はやはりあたしの実家に行くことが多く、子ども達もあたしのほうのジジ・ババになついています。

 もちろん毎月一度、主人の実家に行くことも欠かしませんよ(笑)

 今年も息子が、幼稚園で「敬老の日」プレゼントの絵を描いてきました。去年はジジ・ババの絵でしたが、今年はババのみ。

 主人の実家の、お義母さんです。

 息子は時々思いついたように、主人のお母さんのことを口にします。「ひとりぼっちで、寂しいだろうな」「大丈夫かな」「可愛そうだな」そんなふうに、気に掛けているようです。

 息子の優しさが、嬉しくなりました。あす、この絵を持って土浦に行こうと思います。

 まあ、優しすぎて年少さんに蹴られても黙って我慢してるみたいですけどね。もうちょっと、自己主張してくれても良いかなぁ……(笑)
◆回復

 昨日は鬱日記を書いたので、フォローのために明るいネタでもと思ってたのに繋がらない。各方面に、ご心配掛けました。根が単純なので、励ましの言葉をいただくと回復するのも早いです。
 というか、「あたし何やってんだろ。しっかりしろよ、大馬鹿ものめ」と自戒。甘えられる先があることに幸せを感じて、また、前を向くことが出来た。

◆文武両道

 某テレビ番組で、「有名私立進学校・文舞両道選手権」なるものをやっていた。このテレビはよく見ます、何しろリアルな高校生男子が……(以下略
 こほん。
 とにかく、この秀才高校生達が一所懸命にダンスの練習をする姿が見ていて気持ちが良かったですね。みんな可愛いんですよこれが!(←殴れ
 秀才で、可愛くて、ダンスも出来て……。いいなぁ、こんな子になってくれないかなぁ〜などとぼやく私の横で、旦那がポツリ。

 「この連中、はたして人間的にどうよ?」

 ま、画面の中だし、それは不問の方向で(笑)

◆台風と近所付き合い

 昨日もまた、頂き物が重なりました。 「卵・24個」、「パンと枝豆」。
 あたしは外面が良いですからね。単に近所のお年寄りの話し相手になったり、必ずあいさつしたり。それだけで、なんだかいい人に脳内変換されているようです。最近の人は、人付き合いが希薄なんでしょうか? 
 隣のお婆ちゃんのお嫁さんが、どこに勤めてるか、何曜日が休みか、別に知らなくても良いのに聞かせられます。誤解しないでくださいよ、あたしが根掘り葉掘り聞いてる訳じゃなくて、お婆ちゃんが話すから「はぁ、はぁ、そうなんですか」と相づちを打ってるだけです。年寄りは同じ話を何回もしますからね、いい加減覚えますよ、そりゃあ。

 そのおかげ(?)で、今回役に立ったことがありました。

 昨日は台風の影響で、午前中凄い暴風雨でした。
 あたしは役員会があったので9時から学校に行っていたのですが、11時くらいに職員の緊急招集の放送が。
 「まさか、早帰り?」役員会のみんなが、顔を見合わせます。すると暫くして、教頭がやってきました。
 「今日は生徒を、13時30分に帰します。役員さんは連絡網を廻してください、学校からも回しますので」
 大あわてで、携帯をかけ始める役員達。あたしの地区も、学校に来ていたもう一人の役員さんと40名からいる生徒の家に連絡です。
「台風のため、下校時の安全を考慮して13時30分に生徒を帰します。保護者の方は自宅で待機していてください。自宅に保護者がいない家庭は、迎えが来るまで学校で保護します」
 ちょっとマテ!?
 保護者がいない、つまり連絡が取れないのに保護するかどうか確認取れないんですけど?
 学校側は、緊急連絡先を知っています。しかし、個人情報保護法とかで、役員には教えられないらしい。どうするんですか?
 クラスによっては、先生が全ての児童の保護者に連絡を取ったらしいですが、連絡がなかった家庭もあったとか。本末転倒、かえってあぶないんですけど。

 さて、あたしの地区でも母親が仕事をしてるため連絡がつかない家庭がありました。二手に分かれて電話したのですが、もう一人の役員さんが「○○さんと▽▽さんに連絡つかない、どうしよう」と困っています。
 ○○さんは勤め先を教えました。▽▽さんは、個人的に携帯番号を知っていたのであたしが連絡しました。
 役に立てたのは良いけど、そんなこと知ってる自分って……と、軽く落ち込んだのでした。

◆転勤族なので

 情報は、自ら集めないと誰も教えてくれません。だから移動の度に、大変な苦労をして良好な人間関係を築いてきました。だいたい、3年はかかります。そして、ようやく受け入れられるとまた引っ越し。もういい加減、嫌になりました。もう移動はしたくないですね。
 ところが、同じ土地に何十年も住んでいる人が意外と近所の人の事を知らないんですよ。不思議なものですね〜。
 これからも外面良く、良好な人間関係を保つように頑張らなくては(笑)

◆これは美味い!

 某リンク先で紹介していた「ゆず胡椒入り・ノンオイルドレッシング」
 さっそく探して、試してみた。

 美味い〜!(≧▽≦)b

 ファンになりました、定番シリーズになると良いなぁ♪
◆気が付いてみれば

 もう一週間更新していませんな、日記。9月からは、たとえ一行でも毎日更新しようと心に誓った筈なんだけど。
 
 計画倒れは、学生の時からの悪癖です。試験前に立てた「学習計画」、長期休みの初日に立てた「課題消化スケジュール」。守れたことなんか無いです、いつも尻に火がついてから始めます。

 同人誌作ってたときも、〆切守ったこと無いな……。

 学校の役員の仕事とかは、ちゃんとやります。期日に遅れたことはありません(あたりまえだ)
 ただ、生きるのに熱意が湧かない。何かを為すことに、一所懸命になれない。何に対しても、どこか冷笑的な自分がいる。

◆無駄なんだと……

 先日、実家に帰省して父や母と温泉に行った妹から電話があった。内容は相変わらず、母のことだ。
 ああすれば良くなるんじゃないか、こうするべきじゃないか、どうすればいいだろう、いつものように議論は堂々巡り。

 何をしても無駄なんだよ、もう。
 諦めて、現実を見ろよ。受け入れるんだよ。
 どうにもならないんだからさ。

 沈黙。

 妹だって解ってる、言わないだけ。
 いつだってはっきり口にするのは、あたしだ。

 電話を切った後で、旦那があたしに言った。
「帰った方が良いのか?」

 取り敢えず日常生活に支障はないし、まだ様子を見たいと応えた。内心で思っている、本音を隠して。

 他人の親なのに、何で旦那はそんなにも優しいんだろう?
 あたしは、「親父なんて、おもいきり苦労すればいい」と思ってるのにね。親のために、今の生活を変えるのは嫌だと思ってるのにね。

 ははは、馬鹿馬鹿しい、馬鹿馬鹿しくて泣けてくる。

◆水銀の珠

 昔、水銀計を割ったことがある。水銀は、表面張力で珠になった。鏡のように、あたしを映した。
 突いても、珠に戻る。分割すれば二つの珠になった。

 干渉をうけても元に戻る、冷たく美しい銀の珠
 己の姿そのままに、他人を映して嗤っているようだね。

 細胞を腐食させ、精神を侵す毒を持つのに見せかけは綺麗
 外面だけ良い、あたしみたいだ。

 時々思う、あたしは誰も愛せないんじゃないか?
 愛してないんじゃないか?

 本当のあたしは、水銀の珠の中だ。

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