取材

2006年8月17日 ◆普段の出来事
◆何事もなかったように

 昨夜から、一緒にご飯を食べているオヤジ。「みんなで一緒に」が、誰よりも好きなくせに自分から折れるのは誰よりも嫌い。あんな弱いところを見せられては、たまらない。もう二度と、喧嘩はしないようにしよう。

 学生時代の経験から、恫喝や威嚇に耐性がある自分。感情を動かされたと言うより、どこか離れたところで状況を判断している。
 私の感情には、いつも何かが足りない。

◆取材

 娘が夏休みの自由研究に、オヤジの仕事を選んだ。オヤジの仕事は歯科技工士、「入れ歯が出来るまで」がテーマだ。
 オヤジは昨日の夜から、PCに向かって行程を説明する文書を作っていた。私と和解出来なければ、この文書を写真と一緒に送って、娘の自由研究に役立てて貰おうと思ったそうだ。でも和解できたから、文書は私が娘に説明してやってくれと言われた。

 孫には甘いな……。

 オヤジの協力はアテにしないで自由研究に教材を買おうと思っていたけど、まあいいか。

 娘はオヤジの集配(歯科医院に仕事を届けたり請け負ったりする)についていき、朝から仕事場で取材している。嬉しそうなオヤジをみていると、喧嘩のことも馬鹿馬鹿しくなってきた。

 笑っちゃうよ、ホントに。

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