◆更新のお知らせ

 【短編小説】 熱帯夜(1)更新しました。(3話完結)
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◆気が付けば

 長い長いと思っていた夏休みも、あと一週間で終わる。あたしの場合、「お休みになったらアレが出来る」「次のお休みにはアレをやろう」ではなく。

「学校が始まったら、あれもこれもやろう」になるのだが(笑)

 小説の更新、サイトの更新、写真の整理、部屋の模様替え。色々考える。しかしまあ、いざ時間が出来るとなかなかやらない。

 たぶん誰もがそうなんじゃないかと。

◆学校と、友達と

 大きな庭のあるご近所さんに、花火大会に誘われた。去年、その方が役員の時にあたしは副役員をしていたし、息子が幼稚園で同じクラスだから親しくさせて貰っているのだ。
 引っ越してきて3年目、ようやくこの地区になじんできた。恒例行事に、呼んで貰えるようになった。

 やっぱり、人が好きだ。
 いろんな人が居るけど、人と付き合うのは楽しい。(よほどの人でない限り(笑)

 あたしは「寂しいと死んでしまう」と言われる動物と、同じかもしれない。

 ただ困ったことに、娘もそんなところがある。

 花火大会の日に、娘は一緒になった友達と翌日遊ぶ約束をした。久しぶりだったので、あたしは午前中から来ていたお友達にお昼を用意して、ゆっくりあそんでもらった。
 子供が5人、狭いマンションでは窮屈だったけど、今日は諦めて部屋の片隅で本を読みながら耐える。

 お友達が帰ったあと、予想通り娘がゴネだした。

 娘は昔から、楽しいことが終わると必ず不機嫌になる。「ディズニー・ランド」の帰り道、「アニメ映画」の帰り道、イベントの帰り道など、泣く、ごねる、ふて腐れる。

 楽しいことが終わってがっかりするのは解るけど、困ったものだ。それでも最近は分別が出てきたのか、ゴネることも少なくなってきたのだが。

 友達が帰った寂しさ、夏休みが終わることに対する寂しさを募らせたうえ、新学期の勉強や、あまつさえ運動会の心配までしはじめた。

 胸が苦しくなって、動悸が収まらないという。

 アホか、おまえは。

 抱きしめて落ち着かせては見たものの、ああ、先が思いやられるなぁ。そんなにナーバスで、世の中渡っていけるんだろうか?

◆夏祭り

 25日夜から、田舎の夏祭りに行く
 娘の浴衣、さすがに今年は裾を下ろさなくては。

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