◆やることもやったし、慣れても来たし
4月・5月で、引き継ぎも済んだし準備段階の作業も大方終わりました。気が付けば6月、いやぁ内容の濃い2ヶ月でしたよ。おかげで、6月のスケジュール表は予定で真っ赤ではありません。
少しはゆっくり出来るかな? とか言いながら公募用新作を書き始めて、また忙しいのですが(笑)
◆家庭訪問
5月の末に、家庭訪問がありました。
娘のクラスは、「SD」らしい児童が居るとか「ネグレスト」のお母さんがいるとか、色々聞いています。担任は育児休暇を終えて復帰したばかりの若い女の先生で、時々お子さんの病気でお休みし、他の先生に授業を見てもらう日もあるようです。
不安が無いと言えば嘘になりますが、1年生でも6年生でもないから大丈夫かなと。
家を大掃除して花を飾り、ちょっとお値段高めのクッキーを用意(スーパーで売ってる物ですが(笑)
お客用のティーセットも準備して待機です。先生は道に迷って、15分遅れで訪れました。
その日は下の子がお腹を下して幼稚園をお休みしてたから良かったのですが、そうでなかったら来てもらった途端にお迎えに行かなくてはなりませんでしたよ(苦笑)
さて控えめな先生、真っ直ぐに私の目を見つめて「宜しく御願いいたします」「至らないところがありましたら何でも仰ってください」ばかりを繰り返していました。娘のことも褒めちぎり、「真面目で一所懸命ですから」「高い学習能力があります」「率先して手伝ってくれます」「リーダーの資質があります」と、こちらが痒くなるような事ばかり言います。
う〜ん……。
どうも何か警戒している。
やはり、クラスで噂されてる子供について聞かれることを避けているのかな? 「問題ない」を繰り返されると、邪推してみたくなるものです。
「教室でドアに手を挟まれて、三針縫った子がいるそうですね。先生はその時、いらっしゃらなかったんですか?」
努めてにこやかに、攻めるつもりなど毛頭無く、ただ状況が知りたくて聞いたのですが、先生の顔が強ばりました。
「隣のクラスに用があって、席を外していました」
「そうですか……校庭などは目が届かないでしょうが、校内での事故にはなるべく気を配っていただけないでしょうか。お忙しいとは思いますが、宜しく御願いいたします」
まあ、これくらいは言っても良いかな?
少しのことで激昂し、校庭に出て行ったり殴ったり、授業中に教壇で寝そべったり、大声を出して歩き回る……。そう言う子を、どうこう言うつもりはない。ただちょっとだけ余計に、他の子が(やはり自分の子が(笑)怪我をしないよう気を配って欲しいと思った。
それだけです。
◆娘の作文
3年生の娘は宿題で毎日、日記を書いています。
家庭訪問の日の日記、その内容に苦笑しました。
「今日は家庭訪問で先生が家に来ました。先生は私のことを沢山褒めてくれました。でもお母さんは信用しないで、本当ですかと何度も聞いていました。おかあさんは、もっと私のことをわかってほしいと思います」
はいはい、ごめんね。
信用します(笑)
◆ネグレスト
役員をやっていると、学校の色々な話が耳に入ってくる。
乱暴な子がウンテイから友達を引きずり下ろして、落ちた子が骨盤骨折したこと。
見栄を張りたいが為にブランド品を買いあさり、借金を返すために夏休み帰省しているお友達の家に作っておいた合い鍵を使って空き巣に入ったお母さん。
お母さんは刑務所に入り、子供とご主人は学区にいられなくなって引っ越していった話。
「自分は鬱病で、学習障害だから」と言い訳し、子供の面倒を一切見ないお母さん。
クラスのほぼ全員が、おそろいで買った学習教材。その子のものだけ、100kinの物だったそうです。子供達が、「どうして?」と聞いてきます。
どう答えたらいいか、どうすればいいか、解りません……。
4月・5月で、引き継ぎも済んだし準備段階の作業も大方終わりました。気が付けば6月、いやぁ内容の濃い2ヶ月でしたよ。おかげで、6月のスケジュール表は予定で真っ赤ではありません。
少しはゆっくり出来るかな? とか言いながら公募用新作を書き始めて、また忙しいのですが(笑)
◆家庭訪問
5月の末に、家庭訪問がありました。
娘のクラスは、「SD」らしい児童が居るとか「ネグレスト」のお母さんがいるとか、色々聞いています。担任は育児休暇を終えて復帰したばかりの若い女の先生で、時々お子さんの病気でお休みし、他の先生に授業を見てもらう日もあるようです。
不安が無いと言えば嘘になりますが、1年生でも6年生でもないから大丈夫かなと。
家を大掃除して花を飾り、ちょっとお値段高めのクッキーを用意(スーパーで売ってる物ですが(笑)
お客用のティーセットも準備して待機です。先生は道に迷って、15分遅れで訪れました。
その日は下の子がお腹を下して幼稚園をお休みしてたから良かったのですが、そうでなかったら来てもらった途端にお迎えに行かなくてはなりませんでしたよ(苦笑)
さて控えめな先生、真っ直ぐに私の目を見つめて「宜しく御願いいたします」「至らないところがありましたら何でも仰ってください」ばかりを繰り返していました。娘のことも褒めちぎり、「真面目で一所懸命ですから」「高い学習能力があります」「率先して手伝ってくれます」「リーダーの資質があります」と、こちらが痒くなるような事ばかり言います。
う〜ん……。
どうも何か警戒している。
やはり、クラスで噂されてる子供について聞かれることを避けているのかな? 「問題ない」を繰り返されると、邪推してみたくなるものです。
「教室でドアに手を挟まれて、三針縫った子がいるそうですね。先生はその時、いらっしゃらなかったんですか?」
努めてにこやかに、攻めるつもりなど毛頭無く、ただ状況が知りたくて聞いたのですが、先生の顔が強ばりました。
「隣のクラスに用があって、席を外していました」
「そうですか……校庭などは目が届かないでしょうが、校内での事故にはなるべく気を配っていただけないでしょうか。お忙しいとは思いますが、宜しく御願いいたします」
まあ、これくらいは言っても良いかな?
少しのことで激昂し、校庭に出て行ったり殴ったり、授業中に教壇で寝そべったり、大声を出して歩き回る……。そう言う子を、どうこう言うつもりはない。ただちょっとだけ余計に、他の子が(やはり自分の子が(笑)怪我をしないよう気を配って欲しいと思った。
それだけです。
◆娘の作文
3年生の娘は宿題で毎日、日記を書いています。
家庭訪問の日の日記、その内容に苦笑しました。
「今日は家庭訪問で先生が家に来ました。先生は私のことを沢山褒めてくれました。でもお母さんは信用しないで、本当ですかと何度も聞いていました。おかあさんは、もっと私のことをわかってほしいと思います」
はいはい、ごめんね。
信用します(笑)
◆ネグレスト
役員をやっていると、学校の色々な話が耳に入ってくる。
乱暴な子がウンテイから友達を引きずり下ろして、落ちた子が骨盤骨折したこと。
見栄を張りたいが為にブランド品を買いあさり、借金を返すために夏休み帰省しているお友達の家に作っておいた合い鍵を使って空き巣に入ったお母さん。
お母さんは刑務所に入り、子供とご主人は学区にいられなくなって引っ越していった話。
「自分は鬱病で、学習障害だから」と言い訳し、子供の面倒を一切見ないお母さん。
クラスのほぼ全員が、おそろいで買った学習教材。その子のものだけ、100kinの物だったそうです。子供達が、「どうして?」と聞いてきます。
どう答えたらいいか、どうすればいいか、解りません……。
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