8歳児の語る世界情勢(笑)
2004年11月30日 ◆普段の出来事◆これ以上税金とられたら、子供産む女性は確実にいなくなりますよ?
最近、ジャパンパッシング著しい某国。報道特番を見ている私の横で、お絵かきをしていた娘が考え深そうに呟いた。
「この学者さんは、C国の学者さんだから、自分だけが正しいように言ってるけど、日本の学者さんはこう言わないよね。喧嘩は両方良くないんだよ、ちゃんと話して仲良くしなきゃいけないんだよ。自分だけが正しいみたいな言い方は、いけないんだよ」
あっぱれ8歳児(笑)
なんだ、あたしが言い聞かせる時は反発して、自分だけがただしいと言うくせにね。
肝心な事は、理解してるんじゃないか。
しかし……
「M子の言う事は正しいよ、でもね、あなたがそれを外で言うと嫌な気持ちになる人もいるから、外では言わないんだよ」
「わかった、お家でだけにする」
そう諭さないと安心できない母親でした……。
◆心配掛けるな、バカ娘!
先日、娘が少し遠方の友人宅に遊びに行った時です。嫌な事件があったばかりだし、5時(17時)には必ず迎えに行くから待つように言い聞かせて送り出したのですが……。
先方の家の方が4時45分くらいになって、「送っていく」と言って下さったそうです。娘は、「ママが向かえに来るから待っている」と言い出す事が出来ずに途中まで送ってもらって帰りました。
そして行き違いに……
住宅街ですから、入り組んだルートがたくさんあります。あたしな娘に会う事が出来ずに5時丁度、先方のお宅に着きました。
「M子ちゃんなら、途中まで送って帰りましたよ」
外は既に真っ暗、ひやりと冷たいものが背筋に走ります。下のチビを乗せた自転車を大急ぎでこぎました。
帰宅時を急ぐ人の群れが、これほど恨めしく思った事はありません。
それでも10分ほどでマンションに着きました。
娘はマンション入り口の階段に座って泣いていました。
「ママ、ママ、ごめんなさい」
反省している娘に、たたみ掛けるように諭しても仕方ないです。
「このバカ娘」
冷たいほっぺを挟んで、ぎゅっと抱きしめました。
マンションは駅が近く、通りからも駅からも、入り口が丸見えです。それに1階の角部屋。そんなところで泣きながら20分も座っていたのかと思うと、冷や汗が出ます。
寒くて、暗くて、心細かったよね。
「ママが帰ってこなかったら、どうしようかと思った」
おい、それなはいだろう?
何より無事で良かったです。
翌日に、みっちり言い聞かせましたけどね(笑)
◆事の顛末(その2)
開き直れました。
皆さん口をそろえて仰います。
「考えてみれば、SさんはNさんに騙されてただけで、悪い人じゃないのよ。かざとさんも、すぐには許せないだろうけど、気持ちを切り替えた方が良いわよ」
ええ、ええ、わかってますよ。
そんなこたぁ、百も承知です。
「今だから言うけど、実は私もNさんからかざとさんの事を悪く聞かされていてね…。でも私は信じてなかったわ」
はい、はい、もういいですってば。
「だけどNさんは、問題よねぇ……。早く引っ越せばいいのに」
いい加減にしてくれ……、黙れ
◆「むらくも」
某公募の一次予選が通りました。
ひとえに、感想を下さった方、励まして下さった方のおかげです。
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちで一杯です。
二次選考は通らないと思うけど
書き続ける力が出てきます。
これからもどうぞ、よろしくお願い致します。
「二部」完結に向かってがんばります。
最近、ジャパンパッシング著しい某国。報道特番を見ている私の横で、お絵かきをしていた娘が考え深そうに呟いた。
「この学者さんは、C国の学者さんだから、自分だけが正しいように言ってるけど、日本の学者さんはこう言わないよね。喧嘩は両方良くないんだよ、ちゃんと話して仲良くしなきゃいけないんだよ。自分だけが正しいみたいな言い方は、いけないんだよ」
あっぱれ8歳児(笑)
なんだ、あたしが言い聞かせる時は反発して、自分だけがただしいと言うくせにね。
肝心な事は、理解してるんじゃないか。
しかし……
「M子の言う事は正しいよ、でもね、あなたがそれを外で言うと嫌な気持ちになる人もいるから、外では言わないんだよ」
「わかった、お家でだけにする」
そう諭さないと安心できない母親でした……。
◆心配掛けるな、バカ娘!
先日、娘が少し遠方の友人宅に遊びに行った時です。嫌な事件があったばかりだし、5時(17時)には必ず迎えに行くから待つように言い聞かせて送り出したのですが……。
先方の家の方が4時45分くらいになって、「送っていく」と言って下さったそうです。娘は、「ママが向かえに来るから待っている」と言い出す事が出来ずに途中まで送ってもらって帰りました。
そして行き違いに……
住宅街ですから、入り組んだルートがたくさんあります。あたしな娘に会う事が出来ずに5時丁度、先方のお宅に着きました。
「M子ちゃんなら、途中まで送って帰りましたよ」
外は既に真っ暗、ひやりと冷たいものが背筋に走ります。下のチビを乗せた自転車を大急ぎでこぎました。
帰宅時を急ぐ人の群れが、これほど恨めしく思った事はありません。
それでも10分ほどでマンションに着きました。
娘はマンション入り口の階段に座って泣いていました。
「ママ、ママ、ごめんなさい」
反省している娘に、たたみ掛けるように諭しても仕方ないです。
「このバカ娘」
冷たいほっぺを挟んで、ぎゅっと抱きしめました。
マンションは駅が近く、通りからも駅からも、入り口が丸見えです。それに1階の角部屋。そんなところで泣きながら20分も座っていたのかと思うと、冷や汗が出ます。
寒くて、暗くて、心細かったよね。
「ママが帰ってこなかったら、どうしようかと思った」
おい、それなはいだろう?
何より無事で良かったです。
翌日に、みっちり言い聞かせましたけどね(笑)
◆事の顛末(その2)
開き直れました。
皆さん口をそろえて仰います。
「考えてみれば、SさんはNさんに騙されてただけで、悪い人じゃないのよ。かざとさんも、すぐには許せないだろうけど、気持ちを切り替えた方が良いわよ」
ええ、ええ、わかってますよ。
そんなこたぁ、百も承知です。
「今だから言うけど、実は私もNさんからかざとさんの事を悪く聞かされていてね…。でも私は信じてなかったわ」
はい、はい、もういいですってば。
「だけどNさんは、問題よねぇ……。早く引っ越せばいいのに」
いい加減にしてくれ……、黙れ
◆「むらくも」
某公募の一次予選が通りました。
ひとえに、感想を下さった方、励まして下さった方のおかげです。
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちで一杯です。
二次選考は通らないと思うけど
書き続ける力が出てきます。
これからもどうぞ、よろしくお願い致します。
「二部」完結に向かってがんばります。
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