◆お暑うございます(笑

昨日は朝から雨だったから少し涼しかったけど、今日も暑くなりそう。なので、日頃お世話になっている(?)皆様に暑中見舞いなど描いてみましたが、画力はこの際棚上げでお願い致します〜。_(_^_)_
http://youkazato.gooside.com/04natu-kyoko.html
しかしあたしの描く女の子って貧○だな〜(汗

◆学年行事

各学年で、クラス役員さんが企画して行う体験学習。一年生の時は親子ゲームのようなことをしましたが、二年生になった今年は高校の物理の先生をお招きして科学実験体験です。
聞くところによりますと、こういった企画での講師を引き受ける理科の先生の団体があるそうですね。
集合時間に体育館に赴くと、長机を3つ並べた上には数々の実験道具。そして最新式のスライドショーセット。おおっ!

◆テーマ「大気の圧力」

まず、先生は手品を行いました。
直径4センチ、長さ15センチ程の乳白色プラスチックボトルに着色した水を入れ、ガラスで蓋をします。ひっくり返しても水にガラスがくっついて落ちてこないことは小学生でも知っています。ところがガラスを取り去っても水は落ちません。しかし傾けると落ちてきます。
その理由は、内部に目の細かい網が張ってあったのでした。表面張力を利用した実験です。

次の手品は、50センチのアルミ管の中にすっぽりと入る長さ5センチほどのリボンをぶら下げた重りを下に落とします。一度目はすとんと落ちたのに、二度目はゆっくりと落ちてきます。
その理由は、二度目の時、重りの中に磁石を隠したためです。アルミの管の中を磁石はゆっくりと落ちるそうです。

3番目は「浮沈子」の実験です。
着色した水を入れたペットボトルの中で、ウキが自在に浮いたり沈んだりします。細いガラス管に少し空気を残し、浮力のある発泡スチロールに差しただけの簡単なウキですが、クリオネ風に作ってあります。ペットボトルに圧を掛けるとガラス管の水位があがりウキは沈む、圧を緩めると水位が下がりウキは浮くといったものです。

次は「ヘロンの噴水」
高いところから水の入った密閉容器内に水を落とすと、中の空気圧が高くなり容器の水が上に噴き出すという物です。

子供達は感嘆の声を上げ先生の周りにまとわりつき、あれこれ自分の推理を披露して大喜びでした。
最初に興味を引きつけるための手品は大成功だったようです。何より先生が一番嬉しそうに見えましたが(笑

これからが本番、大気の外圧内圧についての実験です。
それは、上の子をプールに送ってから書きます。

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