こんにちは、かざとです。

「考察」なんて、偉そうですねぇ。ただ単に書いてて思ったことなんです(^O^)

◆その1 <タイトル>
 気付いていらっしゃるかたはとっくに気付いてるでしょうが、かざとは今気が付いた。
 タイトル、「私立むらくも学園」「私立むらくも高校」乱立。あわわ、統一しよう。と、言うわけで「むらくも学園」にします。
 青龍校には高等部のみ。本校(横浜朱雀校)は中等部・付属幼稚園あり。ちなみに中等部は女子部・男子部に分かれてたりします。優樹君のお姉さんは中等部から「叢雲」です。

◆その2<友情>
 「愛と勇気と力とが静かに眠る海の底〜♪」自分はロボットアニメ全盛期に育っているので、この言葉に弱いです。実際信じてもいたけど、現実はいつかわかってしまうのですよ。
 友人Kさん、曰く。「男は友情に酔う」ああ、なるほど、と思った。男の人は、お酒以外でも酔いやすい。
 たとえば、正義感、使命感に酔う。そうでなければ戦争なんか出来ない。
 命を賭して戦うことに酔う。愛する人を守ることに酔う。
 羨ましいです。実際、自分もバイクでレースに出たことがありますが、「このコーナーで、最高の走りが出来たら死んでも良い」と、思うことは出来ませんでした。「ここで事故ったら……」そう考えてアクセルが緩む。
 主人公が高校生なのは、まだ自分の可能性に、賭けられるから。男の子なのは正義に酔えるから、かな。
 何を信じるか?ただ念仏のように唱えても、何処かの宗教になってしまうんだけど、難しいね、定義が。「相手が自分に不利益な存在にならない」と言ってしまえばそれまでだけど、それじゃああまりに合理的で夢がない。
 せめて、共通の意識と夢・目的を持って、「自分だけでは無理かも知れない。でも君となら出来る。」そうあってほしいです。
 最近のニュースを見ていると、自分にしか酔えない若い子ばかりでがっかりします。そのために人を傷つけたり、暴れたり。もっと他に、酔える物を見つけて欲しい。(でもお酒は成人してからねっ!)

◆その3<これからの二人>
 優樹君はどんどん追い込まれていきます。遼君は最後まで彼に付き合えるんでしょうか?意地悪大好きなかざとに負けないで欲しいですね(笑)
 今まで書いてたパロ小説と違って、性格づくりから始まって行動様式を決めるのは大変ですが、楽しいです。かざとなりのヒーローが、上手に書けると良いな。

◆その4<舞台>
 ダンナが転勤族でもあり、幸いにもあちこちで旅行ではわからないような空気を感じることが出来ています。
 一部では千葉にいたときのことを参考に房総半島を舞台にしました。二部では、自分が長野よりの新潟出身なので、長野の山間部を舞台にします。
 理学部でのキャンプや、バイクで霧の中怖い思いをして林道を走った経験がいかせるかな。まあ、こんな所で役に立つとは思いませんでしたが、何事も経験とはよく言ったものです。

◆その5<小道具>
 あえて、神崎さんの銃や、勇気のバイクのメーカーなんかは書いてません。良く知識を羅列する人もいますが、自分はそれが邪魔だと思っています。自分で想像したり、調べたりする楽しみがないじゃないですか。
神崎さんの銃が、38口径なら、「ニューナンブM60」でも、「コルト・エージェント」でも「S&W・M49」でも何でも良いです。モデルショップでカウンターのお兄さんに「38口径のリボルバーって、どんなのですか?」とかわいらしく聞けば、きっと喜んでカウンターに並べてくれるでしょう(笑)

 明日からは神崎さんのお話ですが、タイトルは明るいけど、多分シリアスです。
 コメディ、書かない訳じゃないんですよ。ただキャラがそのタイプではないですから。藤堂君と倉持女史ならコメディ行けるかな。

 変わらずおつき合いくださいね。出来れば一言もらえると嬉しいです。

<叢雲掲示板>
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